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2020.03.02

「誰もが目的を持ち、挑戦できる場をつくりたい」- 田岡 凌 WeWork Japan Brand Marketing, Senior Manager

  • Career
  • 働き方改善
  • コミュニティ形成

WeWork には業界業種を超えた様々な繋がりがありますが、それは社内でも同じです。職歴、生活環境、国籍、考え方、全てが異なり、全てがユニークだからこそ、固定概念にとらわれない自由な働き方を体現しています。そんな社員にスポットライトを当てた本インタビューでは、それぞれの部署で活躍するメンバーを紹介!

初回は、ブランドマーケティングチームのシニアマネージャー 田岡 凌さんをインタビュー。社内では、「常に一歩先、二歩先をみるブレイン的存在」「ブルドーザーのように物事を推し進める超人」と讃えられ、誰にも負けない仕事への熱意を持つ凌さんに、これまでの経験や WeWork での使命について伺いました。

Text: Kayo Sasaki
Photo: Aisuke Ito

WeWork入社のきっかけは
東京の通勤で感じた「違和感」

ーまずは、WeWork での役割、業務内容について教えてください

WeWork では、ブランドマーケティングチームでブランド認知の向上や興味喚起など、ブランド価値を最大化するための施策を行なっています。具体的には、広告やキャンペーンの運用、コミュニティに特化したアクティビティ、リードジェンのイベント実施などを、部署を超えて横断的に行なっています。

ー凌さんは、これまでにどのような経験をされてきましたか?

私は大学時代に「言葉で人の心を動かす」ことを実現したいと思っていました。職種はコピーライターや小説家でも良かったのですが、大学で経営戦略を専攻していたので、次第に広告など言葉を使って世の中を動かすことに関心を持ち始めました。言葉の力で、人々の行動を変え、世の中を動かしたい、そう感じた時にマーケティングが最適なフィールドだと思い、新卒でネスレ日本株式会社に入社しました。

ネスレでは、ネスカフェのブランド担当として、商品開発や消費者とのコミュニケーション全般、ファイナンス、サプライチェーンなど、ブランドをグロースする部署で、マーケティングの経験を積んできました。コーヒーは大衆向けの商材なので、より多くの消費者に向けたブランドの構築、コミュニケーションの方法を学びました。

また、ソフトバンクのロボットを店頭販促に導入するプロジェクトをリードしたり、ネスレ初のカフェチェーンの立ち上げプロジェクトでは、1年で計25ヶ所のカフェの立ち上げに携わりました。このように、前職でマーケティングと新規事業開発に関わることで、ビジネスの仕組みを知ることができたと思います。

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ーWeWork に転職しようと思ったきっかけは?

そうですね、きっかけは東京で通勤中に感じた「違和感」です。私は以前神戸に住んでいたのですが、東京で仕事をしていた時に満員電車に乗って驚きました。車内は悲壮感で溢れかえっていて、大きな違和感を感じたのを覚えています。

ちょうど同じ時期に WeWork を訪れる機会があったのですが、そこで生き生きと働く人達を目にした時に「これだ!」と思いました。日本人が自分らしく働き、挑戦できる環境をつくっていきたいと強く思い、直感的に WeWork で働きたいと思いました。

自分のアイデンティティを自ら定義し
コミュニティを主体的に選択する時代

ーWeWork はコミュニティ型ワークスペースですが、コミュニティにはどのような価値があると思いますか?

今までは、家族や街というコミュニティの中で当たり前のように自分を感じることができました。しかし、都市化が進む中で、家族が分断されたり、自分のアイデンティティが曖昧になってきています。

例えば、自分の故郷に関心を持つことができなかったり、国際的な環境に身を置くことが多くなっています。そのため、これからは自分のアイデンディティを自ら定義していき、コミュニティを主体的に選択していく時代になっていくのではないでしょうか。

そうした中でコミュニティが必要な理由は2つあります。1つはボンディング(人と人の絆)です。人が精神的に健やかでいられるためには、家族だけではない別の絆を持つことが重要だと思います。

もう1つはパーパス(目的)です。今までは社会に敷かれたレールの上を歩くことが当たり前でしたが、多様な生き方がある今「自分の目的」を見つけることが大切です。自分一人で目的を達成できない場合、コミュニティがあれば助け合うことだってできます。

WeWork に入って感じた最大の価値は、会社や業界の壁を越えて、人が自然に繋がる環境があることです。対会社ではなく、対個人としてのボンディング、そしてパーパスを持っている人を支援する環境、これらはコミュニティに欠かせないファクターなのです。

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今の自分にしか解決できないことがあるのなら、
1秒でも早く前に進みたい

ー今度はもう少し個人的な質問をしていきますね。凌さんは誰よりも推進力があり、複数のチームを横断的に動くイメージがあるのですが、その原動力は何でしょうか?

えっと・・・何でしょうかね(笑)。

ー物事をスピーディーに進めて行く時に、不安や迷いはないのですか?

不安を感じることはないですね。恐らく、見ている部分が業務ではなく課題だからなのかもしれません。

また、私は常に人生は短いからこそ「今の自分だからこそ解決できることがあるのでは?」と思うようにしています。だからこそ、1秒でも早く進めていきたいと反射的に思うのかもしれません。

ー私の中で凌さんのイメージは「とにかく動くマネージャー」です。自社イベントで登壇する時、いつも登壇5分前までチームメンバーと一緒に椅子を並べていますよね(笑)。

私はエグゼキューションが最も重要だと思っています。ストラテジーやプランを考えるだけでは意味がありません。実行なしでは世の中は1ミリも動かない…だからこそしっかりと実行に移せるかが重要なのです。

自分で体を動かせる人こそ良いプランニングができるので、私はイベントでの椅子の置き方1つにしてもこだわりたいですね。

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ー今の凌さんにしかできない、WeWork でできることは何でしょうか?

WeWork の価値をより高めていくことです。前に述べたミッション、“誰もが自分らしく働き共に挑戦できるコミュニティを創造する”を実現するためには、誰もが目的意識を持つことのできる環境が必要です。

そのため、自分がやりたいことに気がづき、目的意識を持って挑戦していく人を増やしていくことこそが、自分が社会に貢献できることだと考えます。

マーケティングチームとしては、「違い」を生み出していきたいですね。ただ仕事をこなすのではなく、世の中に影響を与えるような「違い」を出していきたい、そう思います。そういった意味では、WeWork は最適な環境です。

何事も正解は一つではありません。色々な考え方が交差する環境にいるからこそ、これからはみんなが個々にプロジェクトを立ち上げて、カオスな状態を生み出していくべきです。違いを生み出すには、カオスな位がちょうどいいですよね(笑)。

「人生変わりました!」
この一言で”アツくなる”

ーWeWork で最も”アツくなる瞬間”を教えてください

そうですね、それは入居メンバーさんから「人生変わりました!」と言われる瞬間でしょうか。スタートアップの方々から良く言ってもらえる言葉なのですが、そう言ってもらえるのはやっぱり嬉しいですね。

また、これまで様々な経験を経て、新たに挑戦している40、50代の方々と話した時、「日曜日になると、早く WeWork に行きたい!と思うんです」と聞いた時は、非常に感動しましたね。WeWork は、誰かの人生さえも変えてしまうことができる、と感じました。

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ー最後に、今後 WeWork で実現したいことを教えてください

以前、ジャズを大学で専攻していた同僚から「ジャズは楽譜だけではなく、その場でセッションして生まれるグルーブも大切にする」と聞き、まさにこれからのビジネスと同じだと感じました。

練習を何度も重ねるのではなく、その場で突発的に生まれたコラボレーションは、今の日本に重要なのではないでしょうか。私は、その瞬間を一つでも多く WeWork で生み出していきたいです。



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