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2019.06.02

【Sansan Innovation Project】WeWork メンバー対談 BIZVAL × bookee

  • Event report

3月14日、15日にザ・プリンス パークタワー東京でSansan Innovation Project 2019が開催され、WeWork もスポンサーとして参加させていただきました。イベント開催中は様々な企業がブース出展を行い、WeWork もワークスペースを再現したブースの出展及び入居メンバー様によるパネルディスカッションを行いました。

パネルディスカッションの様子は前編・後編に分けてご紹介します。前編となる今回は、「WeWork のコミュニティで実現するイノベーション」というテーマで、WeWork 入居メンバーで現在活躍されているBIZVAL代表取締役 中田隆三様とbookee 代表取締役社長 児玉隆洋様にお話をお伺いしました。

【入居企業紹介】
BIZVAL様:企業が抱えるファイナンスに関する課題をテクノロジーで解決すべく、企業価値診断サービスやスタートアップ向けのサブスクリプション型ファイナンス支援サービス「CFOコンシェルジュ」などを提供。2019年1月からのローンチでこれまでに20を超える企業にサービス提供。

bookee様:テクノロジーを活用してファイナンスに関する難しい情報をより簡単に伝えるフィンテック。住宅ローンや賃貸・物件の購入、資産運用などのお金に関する悩みについて認定コンサルタントがアドバイスをする「お金のパーソナルトレーニング」を提供。

会社の生産性が大幅にアップ!

Q1. WeWorkに入居してから、会社全体でどんな変化がありましたか?

児玉氏(以下、敬称略):入居以降の変化で最も大きいのは、売上が500%成長した点です。昨年スタートアップとして、WeWork でビジネスを開始し、現在は15人の社員がいます。今年2ヶ月連続で黒字化しているので、WeWork さんには感謝しています。(笑)

中田氏(以下、敬称略):児玉さんが定量的な観点でお話しされていたので私は定性的な部分でお話ししようと思います。まず、私たちは自分たちのビジネスアイデアが通用するのかを知るためにも様々な企業の方々にアプローチする必要がありました。

そういった意味では、WeWork には一流の大手企業から同じ目線でビジネスをしているスタートアップ、シリアルアントレプレナーがいる環境に身を投じるので、ビジネスアイデアの具現化が早くなっていることに、大きな変化を感じます。

WeWork :ありがとうございます。私達はよく「高級シェアオフィス」と呼ばれることが多いのですが、スペースそのものだけではなくそれ以上の価値を提供できると考えています。具体的なお話をいただきありがとうございます。

Q2. 私達はWeWorkをオフラインコミュニティ又はリアル版SNSと呼ぶこともあるのですが、お2人はどう感じますか?

中田:先ほどからコミュニティの活用に触れていますが、私はWeWork のコミュニティは大きく分けて2つの機能があると思います。

まずは既にお伝えした入居企業同士とのコミュニティです。そしてもう1つが、各拠点にいらっしゃるコミュニティチームだと思っています。悩み事や要望にきめ細かく対応してくれるコンシェルジュ的な存在です。

弊社の従業員は現在5人なのですが、コミュニティチームが常にサポートしてくれるおかげで、まるで20人位はいるような力強さを日々感じます。

児玉:確かにコミュニティチームの力はすごいですよね。WeWork にしかないのはコミュニティチームのソフト面での凄さなんじゃないかと思います。企業で例えると組織の活性化をミッションにしている人事部のようなイメージなのではないでしょうか。

何が起きるかと言うと、15人しかいないような弊社でも社員の生産性が10倍にも上がりました。15人でオフィスにこもるのではなく、ガラス張りのオフィスや共有スペースなど、周りの人達に見られる環境にいることで、仕事自体を頑張る社員が増えたんです。

なので、その結果、売上が500%成長しました。同じ人数でもここまで生産性が変化するとは思ってもいませんでした。

WeWork :ある調査では、オフラインコミュニティが活性化するほどオンラインコミュニティも活性化するというデータが出ていました。人と人がぶつかり合うとオンラインでも繋がりたくなる、そんな現象が起きるのですね。


▲bookee 代表取締役社長 児玉隆洋さん(左)とBIZVAL代表取締役 中田隆三さん(右)

Q3. 周りの人達には意外と知られていない、WeWork の活用方法などはありますか?

児玉:採用に効果があることは意外でしたね。普通スタートアップの一年目で優秀な人材が応募してくれることはあまりないのですが、WeWork のオフィスを写真に撮ってWantedlyに投稿すると「こういう環境で仕事をしたい!」と思ってもらえるみたいで、今では月に1人以上の採用が決まっている状態です。特にミレニアル世代の応募には効果抜群です。

中田:その点では私も同感です。弊社もWantedlyで募集していた当初と比べて応募数が10倍になりました。今では反響がありすぎて候補者を選びきれないくらいです。

ただ意外な活用方法で言うと、WeWork のメンバーシップ料金をどう捉えるかだと思います。メンバーシップ料金を単に賃料で捉えると高いというのが正直なところです。

しかし、結論から言うと私は高いとは感じません。なぜならWeWork をうまく活用すればするほど、弊社が大きく成長できるインフラを全て提供してくれるからです。WeWork は入居メンバーに対して、より良い環境を提供することでビジネスをスピーディーにグロースさせていくという大きなミッションを持っていると思います。

私たちのようなスタートアップも大企業も同じメンバーとして露出する機会も頂けるので、賃料を広告宣伝費や販促費なども含んで細分化したら、高いなんてことは決してありません。


▲bookeeのWantedlyページ

たかがビール、されどビール

Q4. 人との出会いや採用など、今までで一番印象に残っていることを教えてください。

中田:去年はM&Aのアドバイザリーをしていたこともあり、一部上場企業との打ち合わせが多く、私達が企業の社長室や役員室に訪問することが多々ありました。

しかし、こちらに入ってからは一部上場企業の社長さんから「WeWork を見に行っていいかな?」と言われるようになったのです。(笑)WeWork に入居していることがここまで大きなインパクトになるとは全く予想もしていませんでした。ビールを飲みながらカジュアルに話ができるので、良い交流の場になりますよね。

児玉:WeWork のイベントに登壇する機会を頂くことがあるのですが、そこからスタートアップ一年目にも関わらず大企業との事業提携の商談が進むなど、大企業との繋がりが生まれたことは印象的です。

もう1つは、WeWork に入居している大企業のスタートアップセクションから「皆さんが一生懸命働いている姿を見て頑張らないといけない!私たちも生産性が上がりました」と言っていただけることですかね。とても恐れ多いのですが、大企業の生産性アップに貢献できているのは、非常に有り難いことです。

WeWork :今お話にあったように WeWork にはスタートアップの方だけではなく大企業の方々も多くいらっしゃいます。ちなみに、先ほどちらっと出てきましたが WeWork はビールが飲み放題です。ビール一杯なのですが、そこから始まるストーリーもたくさんあるんです。

ビールを飲みながら話しているだけで業界や会社のサイズの垣根を壊していくことができるようです。「たかがビール、されどビール」ですね!

児玉ビール一杯飲んだだけで業務提携に繋がったケースもあるので、私も「たかがビール、されどビール」だと思っています。

Q5. オフィスの費用感についてはどう思いますか?

児玉:費用対効果は非常に大きいと思います。チャージされるフィーが1人当たりの金額なので、社員の人数が減るとフィーの費用も減るのです。そのため、デッドスペースが生まれないのは嬉しいですね。

中田:オフィス運営費用に関しては、レベニューが上がっていく前提だと全く気になりません。入居後に売上が666%成長したのですが、WeWork に入居したことが大きく関係していると思いました。

また、入居当初は2人部屋を借りていたのですが、人数が少しづつ増えていったので、その都度大きい部屋に移動していきました。通常ですと、高い初期費用や原状回復費用やがかかってしまうのですが、WeWork だとそういった費用がほとんどかからないので、気軽にオフィスを拡張できるのが良いですね。

最後に

今回は WeWork コミュニティの中でも特に急成長を遂げているBIZVALとbookeeの2社にWeWork の活用方法をお伺いしました。

業界業種越えたオフラインコミュニティによって生まれる、新たな顧客開拓や採用ブランディング、モチベーション向上等、WeWork は単なるワークスペース以上の大きな価値を提供できると考えています。是非、WeWork で貴社のビジネス成長を実現しませんか?まずはお気軽に見学ツアーにお越しください!