ABEJAの皆さま
2020.08.27

その時々でベストな働き方、オフィスを。ABEJA が WeWork へ入居した理由

メンバーインタビュー働き方改善オフィス運用コスト削減

今回お話を伺ったのは、株式会社ABEJAで管理部門責任者(総務)を務める森田 潤也氏です。

250社以上の導入実績を誇るディープラーニングのリーディングカンパニーとして業界を牽引する同社は、2020年9月に本社機能を WeWork the ARGYLE aoyama (ジ アーガイル 青山) へと移転、 We Passport * を活用されています。新型コロナウイルスの流行で社会が大きく変わる中、自社の働き方を根本から見直したことが背景にあったと言います。ABEJAの事例から、不確実性の高い、これからの時代のワークプレイスの在り方が見えてきました

* We Passport は、 WeWork 国内最大6都市30拠点以上の共用エリア、および契約したプライベートオフィス・専用デスクを自由に利用できる、国内メンバー向けの限定プランです。詳しくはこちらをご参照ください。

「現状維持」から「オフィス移転推進」へと変わった理由

——御社のビジネスについて教えてください。

森田氏(以下、敬称略):当社は2012年9月に設立したスタートアップ企業です。ビジョンは「ゆたかな世界を、実装する」。小売流通・製造・物流・インフラなどをはじめとした、あらゆる業界を対象に、AIなどの最先端技術の活用によってDXの実現をサポートしています。 

——WeWork への入居経緯について教えてください。

森田:私たちは、東京・港区白金に本社を構えていました。しかし、今年(2020年)11月末に賃貸契約満了を迎えるのに伴い、昨年(2019)末頃から「今のオフィスを更新するか、あるいは別の場所へ移転するか」を社内で検討していました。

本社にはアルバイトを含め総勢100名ほどがフリーアドレスで働いていて、特段不自由さを感じることもなく、今年1月の時点では「このまま契約更新しよう」というのが大方の意見でした。

ABEJA 森田氏
ABEJA 森田氏

——そうした中でコロナ禍を迎えたのですね。

森田:はい。2月下旬から全社員を対象に、在宅勤務・リモートワークを推奨するようになりました。3月25日の東京都の外出自粛要請から、緊急自体宣言が解除されるまでは、完全出社禁止にしました。そうすると、次第に経営層やメンバーから「本当にオフィスは必要なのか」という声が聴かれるようになってきました。「リモートで問題なく業務が回っているのだから、たとえこの先コロナが収まったとしてもこのままでもいいんじゃないか」私も次第にそう考えるようになりました。

——いわゆる「オフィス不要論」ですね。 

森田:経営的事情から考えても、そうした空気が漂う中で月額約1000万円の賃料を払い続けるのは得策ではありませんでした。徐々にオフィス縮小・本社移転の考え方が強まっていき、5月にはオフィス移転プロジェクトを立ち上げ、社員へヒアリングをするなど、検討を進めました。その結果、方針の選択肢を3つに絞りました。

WeWork the ARGYLE aoyama ABEJA Office
ABEJA オフィス(WeWork the ARGYLE aoyama )

オフィスの3つの選択肢。現状維持か、フルリモートか、あるいは…

——3つの選択肢について教えてください。

森田:1つ目は「社員全員が、ほぼ毎日出社することを前提にしたオフィス」です。これは、Beforeコロナと同じ働き方を想定した選択肢。Withコロナの状況下では特別措置としてフルリモート勤務を推奨、AfterコロナにはBeforeコロナと同じ週2日までのリモートワークを可能にするイメージです。オフィスの賃貸コストは、現状と変わらないことになります。 

2つ目は「在宅勤務を原則とし、必要最低限の機能のみを備えたオフィス」です。物理的な場所がないと業務遂行をできない管理部門だけがオフィスに常駐し、他の社員はAfterコロナも原則としてフルリモートになる選択肢です。この場合、月当たりのコストは現状比で95%削減できます。 

そして3つ目が「社員がある程度の自由度を持って働き方を選択できるオフィス」です。この働き方においては、コロナの影響の有無にかかわらず、フルリモート勤務・出社を社員が自由に選択できます。顔を合わせたい時に、自由に集まれる場としてオフィスが機能します。この場合、月当たりのコストは、現状と比較して50〜70%削減できると試算しました。

——結果的に選択されたのは?

森田:3つ目に近いですね。そしてそれが実現できる場所として、最終的に WeWork を選びました。具体的には、8月から30名がホーム拠点として WeWork the ARGYLE aoyama のプライベートオフィスへ入居。これにプラスして、新たに始まったという「 We Passport 」を活用し、社員人数分の70パスポートを契約しています。 We Passport によってプライベートオフィスに加え、 日本にある30拠点以上の共用エリアも自由に利用できます。 

 

——改めて第3の選択をした理由、そして WeWork に決めた理由をお聞かせください。

森田:現在は「出社義務なし」としていますが、出社義務の有無というより、全ての社員に働く場所の選択肢を平等に与えたいという思いがありました。 We Passport なら、社員それぞれが、自宅で仕事することも、自宅近くの WeWork で仕事することもできます 

さらに、当社メンバー同士が「対面で仕事をする機会」をつくりたい、という狙いがありました。これまで、メンバーが同じ場所に集まって、気軽に雑談をすることで予想外の気付きを得られるということはたびたび起こっており、そうした機会を失いたくありませんでした。また、コロナ禍でリモートワークを進める中で、「リモートで個人としての集中力は上がったが、チームとしての効率は下がった」という意見もしばしば出ていました。これらを解決する新しい働き方を実現する場所として、 WeWork 、そして We Passport の活用が、最も効果的だと考えたのです

働き方の最適解は未だ見通せない。だからオフィスはフレキシブルに。

——管理部門として、働き方に関する意識の変化はあったのでしょうか?

森田:今回のコロナの経験によって、価値観が大きく変わりつつあります。1人で集中したい時もあれば、チームでコミュニケーションを取りたい時もある。一方で、家族との時間を大事にしたい時もあります。こうした「柔軟性のある働き方」への意識改革が、コロナの文脈と相まって一気に加速しました

今回、私たちの選択した働き方が、将来にわたっての最適解かどうかはまだ分かりません。もしかしたら従来のような「毎日全員が集まる働き方」が良かったと思う時がくるかもしれませんし、「メンバー同士が対面で会うことのない完全リモート」が効率的だと判断する時がくるかもしれません。だからこそ、将来に合わせて自由に変えられる「フレキシブルさ」が、オフィスにも必要だと考えています。

ABEJA の皆さま
ABEJA の皆さま

——その点も WeWork を選択した理由でしょうか?

 森田:はい。試しながら軌道修正ができる柔軟性と、人員が増えたときの拡張性を併せ持つ WeWork は最適なソリューションでした。

また、WeWork を選んだもう1つの理由は、快適で過ごしやすいワークスペースがもともと設計されていることです。ただ、オフィス規模を縮小するだけでは、社員から「狭くなったなあ」というネガティブな感情が生まれ、「働きたい」、「集まりたい」と思える場所になりづらいのではないかという懸念がありました。そのため、社員が集まりたいと思える快適なワークスペースの設計に力をいれないといけないと思ってましたが、WeWork であれば最初から快適なオフィス設計がされています。また、自社のオフィススペースだけではなく、ラウンジスペースも使えるので狭いという感覚を抱きづらいということもメリットであると思いました。

百聞は一見にしかず。内覧で入居を決断

—— WeWork 入居後の効果についてはいかがですか?

森田:すでに見えている明確な効果はコストの圧縮です。固定席数が減ったことで月額のオフィス賃料を抑えることができました。また私としては、管理部のタスクが大幅に軽減され、非常に助かっています。通信環境や会議室の利用に魅力を感じているのはもちろん、水・お茶・コーヒーなど飲料の提供、掃除・ゴミ捨て、光熱費の支払いなど、これまでのオフィスでは自前で対応しなければならず、毎月100万円ほどのコストが発生していました。しかし WeWork 入居で、それら全ての手間とコストが不要になりました。

——本社移転を考えている経営者や管理部門担当者も多いと思います。今回の経験を通じてアドバイスがあればお願いします

 森田:アドバイスできることがあるとすれば、ずばり「百聞は一見にしかず」でしょうか。私もそうでしたが、多くの経営者・管理部門担当は「やはり通常の賃貸オフィスが必要だろう」と考えがちです。当社もBtoBビジネスを行なっているため、最初の頃は「来客用にそれなりに大きくて立派な会議室があるオフィスが望ましい」など、一般的で画一的なオフィス像しか描けていませんでした。移転先を検討し始めた当初、実はコワーキングスペースは選択肢にありませんでした。

そんな折に渋谷の WeWork を内覧する機会があり、一気に印象が変わりました。まさに「百聞は一見にしかず」だったのです。そこからどんどんオフィスを WeWork にすることのメリットが見えてきて、あれよあれよという間に入居が決定しました。移転してからFacebookでそのことを投稿したら、友人から「思い切ったな!」といった反応がありました。「オフィスはこうあるべし」という既存の概念が、たった一度の内覧で塗り替えられたんです。

ベストな働き方を模索していく

今、社会情勢が目まぐるしく変化する中で、長期的にどのような働き方がベストかを決めることは、非常に困難です。だからこそ、今回お話をお伺いしたABEJA様のように、フレキシブルオフィスを活用し、その時々でベストな働き方を模索していく、という企業が増えています。「常に従業員にとってベストな働き方を提供したい」という思いを形にできるのが、まさにフレキシブルオフィスなのです。

「百聞は一見にしかず。」

WeWork では、随時ご内覧会を実施しておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。



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