dotD 小野田氏
2020.08.31

事業創造ファーム dotDが実感する WeWork の4つの価値

メンバーインタビューオフィス分散働き方改善イノベーション創出

今回お話を伺ったのは、株式会社dotD 代表取締役CEOの小野田久視氏。同社は、2019年12月に WeWork 渋谷スクランブルスクエア へ入居しました。当時4名だった入居メンバーを徐々に増員。成長に合わせて、 WeWork での席数を増やしていき、2020年7月には WeWork ジ アーガイル青山 へ本社を移転されました。小野田氏は、 WeWork に入居することに、4つの価値を感じていると話します。

世の中に新しい価値を生み出し続ける「事業創造ファーム」

——— 御社のビジネスについて教えてください。

小野田氏(以下、敬称略):株式会社dotDは、2018年9月に設立したスタートアップ企業です。私はこれまで、日本オラクルやSAPジャパンで、支援企業の新規事業開発を担当していました。数々の大手企業のプロジェクトに関わっていく中で、外部からではなく、自らのプロジェクトを生み出したいと考えるようになりました。誤解を恐れずに言えば、自社の生み出したビジネスでなければ、どこまでいっても所詮は「他人事」です。そうした志を持つメンバーと、dotDをスタートしました。

事業内容としては、「世の中に新しい価値を生み出し続ける『事業創造ファーム』」を自称しています。具体的には「『自社事業』と『共創事業』を両輪としたビジネスモデルにより、グローバルに通用する存在になる」ことを目指しています。展開する事業は、新規事業開発コンサルティング、プロフィットシェア型新規事業支援、自社サービスと連携したオープンイノベーション事業、プロトタイプ開発支援、ペットテックアプリ「mean」の開発・運営などです。

dotD 小野田氏
dotD 小野田氏

掲げているミッションは「“D” makes a bright tomorrow―“D”で次の幸せをつくる」。デジタル技術を中核とした世の中に必要とされる価値である“D”を提供し、これまでなかった新しいスタンダードとなるようなプラットフォームを築くことで、日本発のグローバルカンパニーとなり、人々の成長や企業の実現を通じて社会全体の発展に貢献していこうと考えています。

「大人のスタートアップ」にフィットする場所へ

——— WeWork に入居した経緯について教えてください。

小野田:現在 WeWork は、会社のヘッドオフィスとして利用しています。最初に入居したのは2019年12月。 WeWork 渋谷スクランブルスクエア に、4名用のプライベートオフィスを契約しました。しかしその後、すぐにメンバーが2名増えることになり、2020年1月には2席追加して6名での利用に。さらに3月には11名へと、メンバーの増員に合わせて契約を変更して現在に至っています。

——— その後、渋谷から北青山の WeWork に本社を移転された背景を教えてください。

小野田:現在45歳の私のような人間からすると、渋谷という街はあまり過ごしやすいとはいえない部分もあります。それに、dotDのビジネスの場としても「少し違うな」と感じていました。私たちは、渋谷系のスタートアップでもなければ、丸の内系の企業でもありません。ましてや本郷三丁目の東大発ベンチャーでもない。言うなれば「大人のスタートアップ」です。

新型コロナウイルス感染症が流行し、働き方を変えるという観点からも「オフィスの見直し」を考えている時、 WeWork ジ アーガイル北青山 のオープンを知りました。北青山という土地は、「大人のスタートアップ」という観点で見ても適していると感じ、プライベートオフィスを設置、本社を移転しました。現在は、2名、4名、4名、6名と、4部屋のプライベートオフィスを契約しています。

———  その時の成長に合わせて契約を変更されているんですね

小野田:今も毎月1人のペースでメンバーが増えています。他のコワーキングスペースではなく、 WeWork を選んだ理由の1つが、この「フレキシブル」さです従来の賃貸オフィスの場合、契約が数年単位だったり、賃料半年分など多くの敷金が必要になったりしますが、 WeWork の場合、プロジェクトや成長に合わせて必要な分だけを借りることができます。今後も WeWork でオフィスを拡張していく予定です。

———  あえて小さなオフィスを複数契約されたとのことですが、そこには何か理由があるのでしょうか?

小野田:11名オフィスを契約した期間もありましたが、やはり、社内間でのコミュニケーションは、小規模のオフィスの方が取りやすいな、と感じたためです。オフィスの異なるメンバーとは、WeWork の共用スペースですぐに集まることも出来る。その点も考慮すると、日々の何気ないコミュニケーションを、より大切にするには、小さなオフィスを複数利用するのは有効だと感じています。

WeWork 入居による変化。オフィスにあるのはコミック本のみ !?

———  WeWork に入居して、想定外のメリットはありましたか?

小野田:メンバーから「これまでオフィスに置きっぱなしにしていたような私物が減り、身軽になったことが、仕事にも良い影響を与えている」という意見が出ています。また、メンバー間の意識として「モノは買わない」という意識が定着しました。

dotD オフィス

書類の電子化にしても、当社には中規模以上の企業に勤めていた人間が多く、紙で出力・保管する癖が身に付いていました。しかし、 WeWork だとそうした習慣を物理的にも排除することができるため、おのずと電子化が徹底されるようになりました。ビジネスにも通じる部分がある人気漫画『キングダム』のコミックスを、当社の公式本として全巻置いてある程度ですね(笑)。

ビジネスと採用の両面でブランディング力を発揮

——— 改めて WeWork へ入居することで感じている価値について、教えてください。

小野田:主に4つあります。「高い価値を提供する会社としてのブランディング」「採用力の強さ」「フレキシブルなオフィス環境」「メンバーの業務への集中」です。

——— 1つずつお伺いできますか?

小野田:まず1つ目のブランディングについてですが、創業間もない会社が、新規に顧客を獲得する際、「ここは信頼できる会社」だと認識していただくことが第1です。私たちの場合、新たな価値を提供する事業創造ファームという仕事柄、顧客に提示する「単価」がどうしても高くなるためなおさらです。 WeWork への入居によって、この点をクリアするのに十分なブランディングの効果があると感じています。

その1つとして、顧客やパートナー企業から「dotDのオフィスを見てみたい」と言っていただくことが多くなり、先方から訪問してもらえるようになったことが挙げられます。それをきっかけにビジネスの話が盛り上がるなど、こちらのフィールドに引き込みやすいメリットを感じています

オフィスの場所を説明する際も「南青山の新しい WeWork です」で伝わり、所在地を説明する手間もありません。

2つ目の採用にもこれは関わってきます。 WeWork は立地的にも空間的にも入社希望者に大きな魅力となります。 WeWork の利用料のレベル感は皆さんご存じなので、そういうところにオフィスがあることで、入社希望者も安心感を持って応募してもらえます

WeWork 入居で採用応募件数が3倍に

——— 入社を希望する方々にとって、 WeWork のどのような点が“ささる”のでしょうか。

小野田:男性だと気にする方は少ないのかもしれませんが、例えばトイレです。女性目線で考えてみてください。たとえ会社の雰囲気もよくて仕事が面白そうでも、トイレが汚い会社は敬遠されがちです。もちろんそれがすべてではありませんが、会社を選んでいただく際の減点ポイントにはなり得ます。 WeWork は設備に不足はありません。われわれの会社自身の魅力さえ分かってもらえればいいことになります。

また、残念ながらご縁がなく採用を見送ることになった場合でも、「dotDってかっこいい会社だった」と思っていただけたら今後につながります。具体的な数値までは出ていませんが、私の体感では、応募件数が WeWork 入居前の3倍ほど増えたと思います。それだけわれわれが、有能な才能に触れる機会が増えたことになります。

dotD の皆様
dotD の皆様

——— 3つ目の「フレキシブルなオフィス環境」についてはいかがですか?

小野田:日頃のコミュニケーションは「Slack」ベースで、タスク管理にも「Asana」というアプリケーションを使用しています。今は4部屋利用していますが、部屋が分かれているとお互いの声が聞こえないため、ボイスチャットツール「Discord」も導入しています。常にオンラインへ切り換えられるので、特に不自由さを感じることはありません。

特に今のようなコロナ禍では、どの企業でも電話会議・オンライン会議が増えていると思います。しかしそのたび会議用のURLを発行し参加者に送付するというのは面倒ですから、私たちは常にオンラインの状態を構築しています。

また、コロナ対策という意味で言えば、部屋が分かれていると存在は感じながらも、濃厚接触を避けることができます

——— 最後に4つ目のメリット「メンバーの業務への集中」についてはどうでしょうか。

小野田:これにはいろいろな切り口があると思いますが、1つ具体例を挙げるとすれば、海外に拠点を置く際の利便性があります。 WeWork は国内外に拠点があり、海外展開もフレキシブルに行えます。当社にも海外メンバーが在籍し、近々シンガポールにオフィスを構える計画があります。他にも当社メンバーが海外で新規事業を展開させる予定があります。そのたびに現地でオフィスを探して、備品や什器をそろえるのはかなり骨が折れる作業で、コストも時間もかかります。そうした煩雑な作業は、担当スタッフの本業を圧迫しかねません。また、一度借りてしまうと、大きさや立地を変えるのは一苦労ですから、進出の是非を検討する際の判断も鈍りかねません。

 WeWork のグローバルネットワークを使えば、私やメンバーが本来専念すべきことに注力できますし、結果が芳しくない場合は、ためらうことなく移転して市場を変えるなど、すぐに次の手を打つことができます。同様のシェアオフィス、レンタルオフィスを展開しているところはありますが、 WeWork の「海外の不動産を手軽に活用できる」メリットは計り知れません。

——— さまざまなメリットについてお話を伺っていると、御社の活動方針・活動ポリシーにも WeWork がマッチしているように感じます。

小野田:改めて WeWork のメリットを意識するまでもなく、 WeWork は私たちのワークスタイルにフィットしていると感じています

多様化する働き方に合わせたオフィスを

WeWork では、多種多様なメンバーが、様々な利用用途で入居されています。1か月単位での契約も可能なため、企業のサテライトオフィスとして、またプロジェクトごとに部屋を借りるというフレキシブルさがポイント

拠点の内覧も行っておりますので、ぜひ内覧申込・お問い合わせください。



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