WeWork コミュニティアンバサダー 堤さん

公開日:2020.10.30|更新日:2021.04.21

「WeWork は『こんなことしたいな』ということを実現するきっかけがある場所」 WeWork Japan コミュニティ アンバサダー 創業メンバー: 堤 ゆいさん

コンテンツタイプ

導入事例

コミュニティチームとの出会いで実現した、出張スパサービス

コロナ禍の新しい可能性

WeWork コミュニティへの思い

今回紹介する堤 ゆいさんは、 WeWork 東急四谷(東京・四ツ谷)へ営業活動に訪れたのをきっかけに、メンバー向けの出張ドライヘッドスパサービスを開始。コミュニティを通じてつながりをつくり、ビジネスを拡大されていました。しかし、コロナ禍で対人での施術が困難になりました。そんな今、コミュニティとの新しい関わり方を模索しています。 WeWork コミュニティアンバサダーの創業メンバーでもある堤さんに、コミュニティの新たな可能性について伺いました。

* WeWork コミュニティアンバサダー:主体的にメンバーをつなげたり、コミュニティに参加されているメンバーに就任いただいています。

コミュニティチームとの出会いで実現した、出張スパサービス

東京・中目黒で完全紹介制のパーソナルサロンを経営されている堤 ゆいさんは、2019年9月に、法人向けの出張ドライヘッドスパサービス「Thursday Trip」を開業されました。契約法人のオフィスに訪問し、疲労改善、良質な休息に効果がある頭皮のほぐしマッサージによって、働く人の業務効率やモチベーション向上をサポートしています。

そんな堤さんですが、対人での施術を行うビジネスということで、新型コロナウイルス感染症の影響はかなり大きかったといいます。
「現在(2020年10月)は営業を再開していますが、コロナ以降は未来チケット(将来の施術チケット)を販売して、多くの(既存の)お客様にご購入いただいたり、オンラインでのストレッチセミナーを配信したり、常に新たな取り組みをする日々です」

今は多くのお客様やリピーターの方に支えられて、ビジネスをしているという堤さんは、2019年9月の開業当時のことを「特に企業とのつながりが全くといっていいほどなかった」と振り返ります。

WeWork アンバサダー 堤さん2
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「企業の方とのつながりを見つけるための営業活動として、都内コワーキングスペースやシェアオフィスを訪問しました。そんな中で出合ったのが WeWork 東急四谷 のコミュニティチーム* でした。ほかのコワーキングスペースやシェアオフィスがほとんど『営業お断り』の状態でなかなか話を聞いていただけなかったところ、 WeWork では真剣に耳を傾けてくれました。それが大きなきっかけとなり、今はほかの拠点でもサービスを展開しています」

*コミュニティチーム :各拠点に常駐し、入居メンバーのサポートや繋がりがうまれるようなさまざまな取り組みを行っている

コロナ禍の新しい可能性

「コミュニティがあったから、今があります」とも話す堤さんは、コロナ禍の今、コミュニティの新しい可能性を模索しているといいます。

「最近では、出張スパ以外に、ストレッチセミナーや睡眠改善セミナーをオンラインで開催していて、それが当社の活動やビジネスを企業様に知っていただく大切な機会になっています」
また、独立開業してからはプライベートの友達と疎遠になり、新しい場所に顔を出す頻度も減っていたのが、最近はいろいろなコミュニティや会合に顔を出すようになったといいます。

「新しい場所に誘っていただいているのは、 WeWork で出会った方々。ビジネスのコミュニティであると同時に、カジュアルな関係もつくれるコミュニティでもあります。コミュニティは、人と人との出会いだけでなく、さまざまなきっかけをいただいている場所です。そこに、コミュニティの新しい可能性を感じています」

WeWork コミュニティへの思い

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「コロナ禍では、新たに創出されていたビジネス案件が、いったん白紙に戻ってしまうなど、いろいろなことが“リセット”されたような感覚がありました。たとえ今の状況が落ち着いたとしても、そのときにはこれまでのようなやり方では、ビジネスとして通用しなくなるかもしれません。
そのような可能性も考え、これからもWeWork コミュニティや入居メンバーの皆さんとの新しい関わり方を積極的に見つけたいと考えています

堤さんは、もともとは普通に会社勤めの生活を送っていました。何年間働いても、自分という存在が本当に会社のため、人のため、社会のためになっているのかどうかが分からず、「これの役に立っているんだ!」という何か明確な答えのようなものが欲しくて、ヘッドスパサービスの世界に飛び込みました。

「自分が当初に思い描いていた理想を実現するには、1つ1つの企業の方との関係性をもっと深めないといけませんが、コミュニティや入居メンバーの皆さんとのコミュニケーションを重ねる中で、今はその兆しが少しずつ見え始めているように感じています。私自身がそうであったように、ビジネスだけでない結び付きが『ヒント』になることって多いと思います。『こんなことしたいな』ということを実現していける、その助けとなるコミュニティを皆さんと一緒に創出していきたいです

 

*本記事は2020年10月に実施したインタビューを元に作成しています
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