howwework KV
2021.01.06

#howwework2021 ~働く上で大事にしたいのは、リアルなコミュニケーション~

メンバーインタビュー働き方改善

生活様式の変化により、2020年は、だれもが自分の働き方を見つめる1年になったのではないでしょうか?
今回は「#howwework 2021年の課題。新時代をどう働くか。」をテーマに、理想の働き方を考える皆さんにインタビューしました。

2021年をどう働くか、一緒に考えてみませんか?

コロナにより変化した働き方

ブリュレフレンチトーストや、ドラフトコーヒーなど多様なメニューを提供するforucafe(フォルカフェ)。今回は、forucafeを運営する、株式会社フォルスタイルの創業者 平井 幸奈さんに、理想の働き方についてインタビューしました。

——— 現在はどのような働き方をしていますか?

平井さん:
子どもが生まれたばかりで形式的には産休中ですが、仕事が大好きなので働いています(笑) 

事業主なので、育休の取得はできず、間も無く職場復帰予定です。当面は夫と分担し、ベビーシッターさんにも手伝っていただきながら、在宅での業務と、必要に応じて週2 ,3 回店舗への出勤を予定しています。 

——— コロナ前から働き方にどのような変化がありましたか?

平井さん:
コロナ前はフルタイムで店舗へ出勤していました。

コロナで営業停止になったときから働き方が変わり、自粛期間中はリモートワーク、商品企画、もしくは休業手当を出して休業という形を取っていました。現在店舗スタッフには、感染症対策を徹底しながら、コロナ以前と同じ働き方をしてもらっています。

私を含むマネジメント陣は、現在リモートワークも交えて働いていますが、新しいレシピを試作したり、意見をもらったりと、結局店舗に来て作業することが多いです。

これまで・これからの ”道” を考える

——— コロナの対応やご出産など、様々なことがあったかと思いますが、2020年を振り返るとどのような年でしたか?

平井さん:
「そろそろ現場をチームに任せられるかな」と思っていたタイミングでコロナが流行して・・・
メイン事業であるカフェは、2店舗が営業停止により売り上げがゼロになりました。どうすれば大切な従業員を守れるか、と途方にくれていたので、つわりどころではありませんでした。

その後、クラウドファンディングに挑戦したり、国からの助成金などもあり、少しずつ「どう事業を進めていくか」を考えられるようになり、ぼんやりと進むべき道が見えてきました。

そんな状況下での出産は、家族の立会いも許可されず、寂しい思いをするかなと思っていましたが、娘と2人でたっぷり時間を過ごして、守るべき愛おしい存在ができたと実感が持てた貴重な時間で。本当に盛りだくさんな1年でしたね。

——— 2020年を漢字1文字で表すと?

平井さん:
“道”です。
これまでは目の前のことをこなすのに精一杯でしたが、今年は立ち止まりこれまでの道のりを振り返り、家族や従業員、大切なものを守るために進むべき道を考える機会が多くありました。そして、改めて進むべき道のスタートラインに立ったような気がしています。

私生活では、新しい命と進むべき道を見つけることができたと思っています。仕事では、コロナにより進むべき道を見失いながらも、様々な試行錯誤や困難を経て、これから進むべき道を改めて考えさせられました。

これまでは、社内でも社外でも、良くも悪くも何でも私がやります!という突破型のスタイルでお店の全体像を考えられていなかったのですが、コロナを機に立ち止まる事ができました。

改めて「今の自分が行きたい店になっているか」と問い、ブランドの成長について考えるきっかけになりました。

この数ヶ月では、任せる部分はチームに任せて、自分が本当にやるべき事を見極めるべきと気付かされ、そういう意味で、新しい “道” のスタートラインに立った気持ちでいます

リアルにしかない、言葉の温度を大切にしたい

——— 来年 2021年はどのような働き方を実現したいですか?

平井さん
いざリモートワーク をしてみると、リモートワークの方が効率的なこともあり、働く場所は決めず柔軟に働いていきたいなと思っています。しかし、リモートでのコミュニケーションでは、自分の思いやニュアンスをなかなか伝えきれないもどかしさも感じていて、気持ちを伝えたり、そのような場面には現場にいきたいです。

何より、コロナを経て、自分自身もリアルの大切さや素晴らしさを実感しました。今の時代だからこそ求められるサービスを、リアルな店舗で提供したいなと思います。

2021年は仕事と育児のバランス、家族と自分の時間と、全部大事だからこそ、その4つのバランスをとり、心に余裕をもって働けたらと思っています。 

 ——— リアル(オフライン)にしかできないことはどのようなことだと感じていますか?

平井さん:
リモートでのコミュニケーションは、意図せず冷たい感じになってしまう気がしています。例えば、「すごくいいね!もう少しこうした方が、」と称賛しながら意見も加えたいといった場面で、絵文字を使ったとしても上手く伝わっておらず、少し冷たく聞こえてしまう場合があると感じます。絵文字では伝わらないニュアンスをもっと伝えていきたいと思ったときに、どうしてもリアルで会いたいと感じます。

リアル店舗を経営している以上、店員のサービスも付加価値になるので、私たちの中でのコミュニケーションも大事にしていきたいという意味で、リモートで完結するべきではないと思っています。

今後は、働く人々にとっての、リアルならではの、ペースメーカーになるような存在を目指したいです。疲れたときにふらっと立ち寄って、他愛のない会話と美味しいコーヒーとで、「午後も頑張ろう」と思ってもらえるような場所にするためのサービスやコミュニケーションを目指していきたいです。そのためにも、まずは私たちがリアルなコミュニケーションを大切にする働き方を実現していきたいと思います

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