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2020.12.15

働き方の多様化で注目される「二拠点生活」とは?

ナレッジ働き方改善

生活スタイルの多様化が進む中、「二拠点生活」という新しいライフスタイルが話題を集めています。これまで、メインの拠点とは別に新しい拠点を持つのは、富裕層にしかできないイメージがありました。
 
しかし、現代では、より多くの人が二拠点生活を始めることができます。本記事では、二拠点生活の特徴から、メリットやデメリット、二拠点生活を始めるのにおすすめの人の特徴まで解説します。

二拠点生活とは?

二拠点生活とは、その名前の通り「2つの生活基盤」を持っているという状態を意味します。多くの場合、平日は都市圏にある自宅で過ごしながら仕事を行い、週末や休日を地方で過ごすスタイルが一般的です。

株式会社リクルート住まいカンパニーが発表した「2019年トレンド予測 住まい領域」によると、二拠点生活をしている人の数は2011年から2018年にかけて増加し、17万人以上が二拠点生活を開始しているとデータが出ています。二拠点生活と聞くと、以前はお金や時間に余裕がある富裕層のみが楽しむものとされていましたが、現在では二拠点生活のハードルも低くなり、若年層でも楽しめるようになりました。

 

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生活 イメージ
Freepik

二拠点生活が可能になった背景

二拠点生活が可能になった背景には、住環境と働き方に変化が生じたことが要因に挙げられます。
 

<住環境の変化> 空き家の再利用

 
最近では、費用をかけずに二拠点生活に必要な住環境を手に入れられるようになったことが、大きな要因として考えられます。日本全体として問題を抱えている空き家のリノベーションを行い、住環境にかかる費用を安く済ませられるようにもなりました。

日本全体での人口減少に伴い、地方では空き家が増加しています。2018年、総務省が行った「住宅・土地統計調査」によると、空き家数は800万戸を超え、総住宅数に占める空き家の割合は、13.6%と過去最高の数字を記録しました。

このように空き家が増加している中で、空き家のリノベーションがトレンドになっています。新しく住宅を購入するよりも費用を安く抑えられるため、若いビジネスパーソンでも二拠点生活を行いやすくなりました。
 

<働き方の変化> 働き方の多様化

 
また、新型コロナウイルスの感染対策として、多くの企業でテレワークが導入されるようになったことも要因の一つです。多様化する働き方によって、以前と比べ、多くの人が二拠点生活を実現しやすくなりました。

新型コロナウイルスが日本でも拡大している中で、在宅勤務やフレキシブルオフィス勤務といったテレワークを導入する企業が増加しています。テレワークの導入によって、オフィス以外でも仕事を行えることから、都心にある自宅との二拠点生活を始めやすくなりました。

また、フリーランスや業務委託という働き方も広がっています。インターネット環境やクラウドサービスが向上したことで、二拠点生活を活用して仕事に取り組むことが可能です。

テレワーク イメージ
Freepik

二拠点生活のメリット

二拠点生活は、2つの拠点を往来するだけでなく、さまざまなメリットを得られます。例えば、これまで住んだことのない土地で生活を始めることで、新たな人間関係を築けるほか、気分的なリフレッシュ効果にもつながります。
 

メリット① 新たな人間関係ができる

 
二拠点生活のメリットは、新しい人間関係の構築です。これまで住んだことのない場所で、その土地で生活している人たちの考え方や、その土地でしか得られない文化を享受するきっかけを作れます。

都市部では同じ趣味や同じ仕事関係の人々とのつながりが続いてしまいますが、地方で普段関われない人と交流をすることで、新しい人生観を見つける機会が増えます。
 

メリット② 気分をリフレッシュできる

 
気分のリフレッシュを行えるのも、二拠点生活のメリットです。環境が整っている都心部は、仕事や買い物に便利であるものの、時にはストレスを感じることも少なくありません。

二拠点生活では、完全に居住環境を移すのではなく、週末や休日を利用して都心部を離れられるのがポイントです。平日は都心部で仕事をして、休みは地方でリフレッシュするという生活を送れます。

リフレッシュ イメージ
Freepik

二拠点生活のデメリット

新しい価値観の創造やリフレッシュに適した二拠点生活ですが、デメリットも存在することに注意しましょう。二拠点生活は、新しく住環境を整えなければならないため、費用がかかってしまいます。また、現在住んでいる場所から距離が離れすぎると、移動への負担も大きくなる点に気をつけなければなりません。
 

デメリット① 費用がかかる

 
二拠点生活のデメリットは、初期費用や維持費がかかってしまうことです。新しく拠点を増やす際には、メインとして拠点にしている居住環境と同じように、住環境を整えなければなりません。家賃の支払いや家具・家電製品の購入、その他保険など、生活を送るために欠かせない準備に、ある程度投資する必要があります。

なるべく費用を抑えたい場合は、不要になった家具や家電製品を二拠点目に移動させたり、家賃が安い物件を探したりすることも大切です。二拠点生活を送る予定の期間も踏まえて、どれくらいの費用を予算として使用するか考えておきましょう。
 

デメリット② 移動が負担になる

 
二拠点生活を考えている方は、距離についても注意しましょう。現在メインとしている拠点と、新たに二拠点生活を行う場所があまりにも離れすぎると、移動するだけで時間や体力を消耗してしまいます。また、拠点同士が離れていると、交通費がかかるのもデメリットです。

移動の負担を軽減するためには、メインの拠点からなるべく近い場所を選ぶといいでしょう。交通アクセスについてもしっかりと調べ、気軽に行き来できるような環境が望まれます。

移動 イメージ
Freepik

こんな方にはおすすめ

二拠点生活は、費用が発生することや、移動が負担になってしまうことから、すべての人に適しているわけではありません。現在の仕事や働き方も考慮しながら、二拠点生活を始めてみましょう。

二拠点生活におすすめの方として、場所の制限がなく働けることが挙げられます。テレワークの導入やフリーランスという働き方が進んでいる中で、場所を選ばずに仕事を行えるようになりました。二拠点生活は、都会の喧噪から離れられるというメリットもあり、仕事に集中しやすいのが特徴です。仕事に必要なインターネット環境と最低限の生活用品を整えればよいため、二拠点生活に適した方といえます。

また、実家を活用した二拠点生活も可能です。仕事や生活のために実家を離れている場合、定期的にリフレッシュするために帰省する方法があります。すでに生活環境が整っている実家を二拠点目とすることで、初期費用を抑えられるのがメリットです。昔から慣れ親しんでいる環境で生活を送れるほか、同級生や近所でお世話になった人とも交流を深められます。

まとめ

現在の拠点とは別に新しい拠点を持つ二拠点生活は、その土地でしか出会えない人の交流や、リフレッシュをする目的としておすすめです。地方の空き家問題、そして働き方が多様化してきたなことで、比較的容易に二拠点生活を送れるようになりました。

ただし、二拠点生活をスタートする際には、費用がかかってしまうこと、どこに拠点を作るかといったデメリットも考慮しなければなりません。現在の仕事に柔軟性を持てる方は、二拠点生活のメリットを活用して新しい価値観を創造してみてもいいかもしれません。

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参考:
https://recruit-holdings.co.jp/newsroom/pdf/20181217_11.pdf
https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/pdf/g_gaiyou.pdf

・本記事の内容は、公開日時点の情報をもとに作成しています。

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