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2020.12.25

機能特化型オフィスとは?そのメリットや種類などを徹底解説

ナレッジ働き方改善イノベーション創出オフィス運用コスト削減

オフィスのあり方が問われる今日、オフィスの機能を限定することで作業効率を上げることができる「機能特化型オフィス」に注目が集まっています。しかし、機能特化型オフィスは、これまでオフィスが保持していた機能を削減することになるため、実施に踏み切れない企業も多いと思います。

本記事では、機能特化型オフィスのメリットについて紹介するとともに、最近注目を集めている機能特化型オフィスのタイプについても紹介します。

 

【この記事は約6分でお読みいただけます】

機能特化型オフィスとは?

機能特化型オフィスとは、数あるオフィスの機能の中から自社に特に必要な機能をピックアップし、その仕事をするに相応しい環境が整備されたオフィスのことをいいます。

例えば、個人作業が多い企業であれば、従業員が集中して働ける個室スペースに特化してオフィスを整備します。また、アイデアやコミュニケーションが重視される企業であれば、話し合いが促進されるミーティングルームに特化してオフィスを整備します。

このように、企業で特に必要とされる機能面に焦点を当てたオフィスを、機能特化型オフィスと呼びます。

一般社団法人日本オフィス家具協会が行った調査によれば、オフィスで重視しているポイントとして、第1位に「コミュニケーション(25%)」、第2位に「コラボレーション(22%)」が挙げられています。その一方で、「集中」を挙げた人はわずか9%で、作業の場としてのオフィスの重要性は減少しています。

従来、オフィスはあって当たり前というイメージが強く、多くの企業は当然のようにオフィスを保持してきました。しかし、新型コロナウイルスによってテレワークが拡大する中、単純作業であれば自宅や遠隔地からでも行えることが証明されました。

これを受け、多くの企業は、オフィスの存在自体ではなく、オフィスの機能に注目しはじめました。仕事内容や戦略に合わせてオフィスのタイプを模索し、自社にもっとも適したオフィスを設計しはじめています。

機能特化型オフィスは、これまで多様であったオフィスの機能を削ることで、本当に必要なオフィスの機能に特化できることから、新時代のオフィスの形として注目を集めています。

オフィス イメージ
Freepik

機能特化型オフィスのメリット

機能特化型オフィスには、通常のオフィスとは異なる数々のメリットがあります。機能特化型オフィスのメリットについて紹介します。

メリット① 業務効率の向上

機能特化型オフィスの最大のメリットは、業務効率が格段に向上する点です。仕事内容に適したオフィス環境が整備されているため、「集中して作業する」「同僚とコミュニケーションを図る」「他企業と商談する」「新しいアイデアを創造する」など、企業が大切にしたい仕事内容の効率が最大限にまで高まります。

メリット② オフィス運用費用の削減

これまでのオフィスは、どんなことにも対応できるように、作業スペースやミーティングスペース、商談エリア、休憩スペースなど、多様な空間を準備する必要がありました。そのため、オフィスのエリアが拡大し、高いオフィス費用を払い続ける必要性が生じました。

機能特化型オフィスでは、本当に必要なスペースのみを確保すればよいため、オフィスのサイズを削減できます。その結果、オフィス維持にかかる費用が少なく済むようになります。

メリット③ 新時代の働き方と相性が良い

機能特化型オフィスは、昨今急速に広がっているコワーキングスペースやサテライトオフィスなど、新時代の働き方ととても相性が良いと考えられています。

例えば、個人ワークに特化したオフィスを作った場合、以前では急なミーティング会場が必要になった場合に対応できませんでした。しかし昨今では、貸し会議室やコワーキングスペースの共有ミーティングルームなど、条件に合った部屋が気軽にレンタルできるようになりつつあります。

また、オフィスの規模が小さければ、オフィスの急な移転にも対応しやすく、国の施策を利用して地方にオフィスを移転することも容易です。さらに、柔軟な契約形態で、入居後すぐに仕事を開始できるコワーキングスペースも、新たなオフィスの候補に加えることができます。

機能特化型オフィスは、ビジネス状況の変化にも柔軟に対応可能な、新時代に強いオフィスの形であると考えます。

ビジネスパーソン イメージ
Freepik

機能特化型オフィスの種類

最後に、最近増えている機能特化型オフィスの種類を紹介します。機能特化型オフィスの選び方が分からない方は、参考にしてみてください。

① 個人ワーク特化型オフィス

個人ワーク特化型オフィスは、個人が集中して働ける環境に重点を置いたオフィスです。個人のワーキングスペースを仕切りで区切り、他者の介入が極力少なくなるような環境を作ります。その分、ミーティングルームや休憩エリアは少なくなります。

コロナ禍においては、同じ空間に多くの人が集まること自体に感染リスクがあり、安心して働けないとの不安もあることから、完全個室の作業室を準備する企業もあります。電話やオンラインミーティングによる会話も、周りのメンバーに気を遣うことなく実施できるため、新時代に合ったオフィスの形として注目を集めています。

② コミュニケーション特化型オフィス

今後のオフィスのあり方としてコミュニケーションが重要視されていることから、オフィスの大部分を談話室やミーティングルームとする、コミュニケーション型オフィスも人気です。

オフィスの大部分を共有エリアとするため、個人が集中して作業するスペースは少なくなりますが、テレワークやノマドワーク、サテライトオフィスなどをうまく活用することで解決します。

新時代のオフィス機能にマッチしていることから、今後増えるであろうと考えられているオフィスの形です。

③ クリエイター特化型オフィス

常に創造力を最大限に働かせることが求められるクリエイターが多い職場では、仕事内容に合わせて気分を転換できるクリエイター特化型オフィスがおすすめです。

カフェのようなおしゃれな空間や、自然に囲まれたネイチャールーム、屋外ワーキングルーム、リフレッシュスペースなどを設け、クリエイターが抱える仕事内容やその日の気分に合わせて働く場所を選べるオフィスを作ります。

これらの空間は、クリエイターの創造力を最大限に発揮させ、仕事の効率を高めるとともに、ストレスを感じずに働くことができるため、職場への定着率も高まります。

オフィス イメージ
Freepik

まとめ

オフィスのあり方が問われる今日、オフィスの機能により焦点を当てた機能特化型オフィスは、ますます重要性が高まると考えられます。実際、多くの企業がポストコロナを見越して、オフィスの再設計に取り組んでいます。

しかし、オフィスをある特定の機能に特化するというのは、企業として大きな不安もあるでしょう。そのため、企業戦略や、将来の見通しをしっかりと検討した上で実施することが望ましいです。

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参考:
https://www.joifa.or.jp/pdf/report_hatarakikata.pdf

・本記事の内容は、公開日時点の情報をもとに作成しています。

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