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2021.01.15

テレワーク・リモートワークにおけるチームビルディングの方法とは?

ナレッジ働き方改善イノベーション創出

新型コロナウイルスの感染拡大や働き方改革によって、テレワークやリモートワークなどが、ニューノーマルな働き方として定着しました。しかしその一方で、社内コミュニケーション不足やチーム意識が希薄になることが懸念されるため、これまで以上にチームビルディングの導入が重要な役割を果たします。
 
今回は、テレワーク・リモートワークにおけるチームビルディングの重要性と方法について詳しく解説します。

リモートワークの懸念

まずは、リモートワークがニューノーマルな働き方として定着する中、企業のチーム内で懸念される問題点を見ていきましょう。懸念事項をしっかりと把握することで、リモートワークにおけるチームビルディングの重要性を正しく認識することができるようになります。
 

懸念① コミュニケーション機会が少ない

 
在宅勤務をはじめとしたリモートワークでは、社内におけるコミュニケーション不足が懸念されます。「オンラインミーティングをしているから大丈夫だろう」と思っていても、気軽に雑談や相談ができたオフィス勤務と比べると、コミュニケーション量は必然的に減少してしまうものです。

社内コミュニケーション不足は、社内の人間関係を悪化させるほか、結果的に業務効率が低減したり、成果が出にくくなったりと、業務に悪影響を与えかねないので注意が必要です。

実際に株式会社HR総研が実施した『社内コミュニケーションに関するアンケート』によると、回答した239社のうち63%が、「コミュニケーション不足は業務の障害になる」と答えたことが分かっています。
 

懸念② チームとしての目的意識が薄まる

 
リモートワークでは、従業員一人ひとりが異なる場所で仕事をするため、チームとして働く機会が減少し、チームとしての目的意識や帰属意識が希薄になることが懸念されます。

具体的には、お互いの仕事内容や強みについて知る機会が減ることから、個人の強みを生かし、チームとして切磋琢磨しながら高め合うことが困難になるでしょう。その結果、従業員の仕事に対するモチベーションが低下し、業績の悪化や離職率の増加を招くことが考えられます。

テレワーク イメージ
Freepik

チームビルディングとは?

チームビルディングとは、従業員一人ひとりがスキルや経験を最大限に発揮し、成果へとつなげられるチームを作り上げることです。チームの雰囲気を良くしたり、チームワークを改善したりするための取り組みなども含めて、チームビルディングと呼ぶこともあります。

チームビルディングは、テレワーク・リモートワークにおいて、実際に同じ場所で勤務していなくても、しっかりとコミュニケーションを取り、協力し合って成果を出せるグループを作り上げていくことにも一役買います。詳しくは後述しますが、チームビルディングは上記で紹介したリモートワークの懸念を解消する方法として有効です。

チームビルディングの重要性

テレワーク・リモートワーク下において、チームビルディングは企業が積極的に取り組むべき施策のひとつといえます。ここでは、なぜチームビルディングが重要なのかについて紹介します。
 

重要性① 社内コミュニケーション不足を解消できる

 
従業員一人ひとりの持っているスキルを最大限に生かすためには、社内コミュニケーションが必要不可欠です。チームビルディングを行うことにより、テレワーク下で深刻化しがちな社内コミュニケーション不足を解消することができます。

社内コミュニケーション不足は、見て見ぬふりをしてしまうと、業績の悪化や離職率の増加などといった、より深刻な問題に発展しやすいため、早期の解消が理想的です。
 

重要性② チームパフォーマンスの向上

 
テレワーク下では「従業員一人ひとりの能力は優れているが、チームとしてのまとまりがない…」と感じている経営者は多いのではないでしょうか。チームビルディングを導入することにより、チームとしての生産性が向上します。テレワークでは、従業員が実際に顔を合わせることができないからこそ、お互いに信頼し合って協力できるチームづくりが重要といえます。

チームワーク イメージ
Freepik

チームビルディングの方法

ここまでで、テレワークにおけるチームビルディングの重要性についてお伝えしました。しかし、チームビルディングの重要性を理解していても、実際には従業員と顔を合わせる機会の少ないテレワーク下において、チームビルディングを実施することは容易ではありません。そこで、テレワークで実施できるチームビルディングの方法を3つ紹介します。
 

方法① オンラインで雑談の場を設ける

 
上司と従業員、または従業員同士が実際に顔を合わせる機会が少ないテレワークでは、業務に関するコミュニケーションのみならず、従業員同士の雑談の機会も減少します。そこで、Web会議ツールを使って、上司と従業員、そして従業員同士の雑談の場を設けることをおすすめします。

具体的には、週に数回行うオンラインミーティングの冒頭10分を雑談の時間としたり、雑談の場として利用できるオンラインミーティングを開催したりできるといいでしょう。

単純にオンラインミーティングを頻繁に開催したり、会議の時間を延長したりするだけでなく、従業員同士が雑談をしやすい雰囲気を作ることも大切です。グループで行うミーティングの場合は、すべての従業員に発言の機会を与えるといった対策も効果的でしょう。
 

方法② オンライン社内イベントを開催する

 
社内イベントの開催は、チームビルディングの方法として有効です。とはいえ、コロナ禍では大勢で集まる社内イベントの開催は容易ではありません。そこでおすすめなのが、オンライン社内イベントの開催です。

オンライン社内イベントとは、その名の通り、Zoomなどのオンラインツールを活用して開催する社内イベントのことです。参加ハードルが低く、たくさんの従業員に参加してもらいやすいため、普段あまり交流する機会がない従業員同士のコミュニケーションを促進することができます。

オンラインで開催できる社内イベントには、歓迎会からゲームまでさまざまです。より多くの従業員に参加してもらい、できるだけ多くのコミュニケーションの機会を作り出すために、事例を参考におもしろい社内オンラインイベントを開催してみましょう。
 

方法③ 1対1の面談を実施する

 
チームビルディングと聞くと、チームミーティングを実施すべきというイメージが強いですが、実際には上司と従業員の1対1のミーティングも同じくらい重要です。1対1の面談を実施し、従業員一人ひとりからチームに対する不安や改善点をヒアリングすることにより、チームビルディングを行うために具体的にどのような施策が必要なのかを明確に把握することができるためです。

テレワーク イメージ
Freepik

まとめ

この記事では、テレワーク・リモートワークにおけるチームビルディングの重要性、そしてチームビルディングの方法を紹介しました。社内コミュニケーション不足が懸念されるテレワーク時代では、チームビルディングの実施が重要な役割を果たします。テレワークの実施により生じるデメリットで悩んでいる方は、チームビルディングを導入して、ニューノーマルな働き方をさらに改善していきましょう。


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参考:
https://mitsucari.com/blog/lack_of_internal_communication/
https://telework.mhlw.go.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/H28hatarakikatakaikaku.pdf
https://www.teambuildingjapan.com/about/

・本記事の内容は、公開日時点の情報をもとに作成しています。

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