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2021.02.12

性格統計学とは?4つのタイプを理解して良好な人間関係を構築!

ナレッジ働き方改善

職場や家庭など、いかなる環境でも良好な人間関係を構築することが大切です。しかし、人間の性格はそれぞれ異なるため、どのように接するべきか判断できない場合があります。
 
そのような時には、稲葉 真由美氏が提唱した「性格統計学」を参考してみましょう。本記事では、性格を4つのタイプに分類した性格統計学の概要から、良好な人間関係を構築するための方法をご紹介します。

性格統計学とは?

性格統計学とは、株式会社ジェイ・バンの代表を務める稲葉真由美氏が提唱したコミュニケーションメソッドです。約16年かけて、計12万人もの統計データを分析し、良好な人間関係をどのように構築するかを示しています。

性格分析学は「自分と相手どちらに優先順位を置くか」と「個々の行動パターン」の2軸を用いて、人間の生まれ持った性格を4つのタイプに分類する方法です。勤務先はもちろん、家庭や友人といった幅広い人間関係における悩みを解決する方法として注目されています。

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Freepik

性格統計学における「4つのタイプ」とは?

統計分析学では、縦方向と横方向に2つの軸を引いて、人間の性格を4つのタイプに分類します。1つ目の軸は、「自分と相手どちらに優先順位を置くか」です。軸の方向を決める優先順位とは、自分のために行動するか、それとも相手のために行動するかを意味します。

2つ目の軸は、個々の行動パターンです。軸の方向を決める行動パターンは、あらかじめルールや目的を決めてから行動するか、その場で直感的に考えて行動するかを表します。性格統計学は、それぞれの軸の方向から「ロジカル」「ビジョン」「ピース・プランニング」「ピース・フレキシブル」の4つの性格を分析する方法です。
 

タイプ① ロジカル

 
性格統計学の1つ目のタイプは「ロジカル」です。ロジカルは、「優先順位を自分に置いて行動する」と「あらかじめルールを決めてから行動するパターン」に当てはまります。ロジカルに分類された性格には、納得するまで考えて、自分のペースで行動したいという考えを持つ特徴があります。相手からの急な提案によって行動するのではなく、まずはしっかりと自分の中で整理しながら仕事を行います。
 

タイプ② ビジョン

 
性格統計学の2つ目のタイプは「ビジョン」です。ビジョンは、ロジカルと同様に「優先順位を自分に置いて行動する」方向に軸が伸びています。一方、行動パターンの軸はロジカルとは逆で「その場で直感的に考えて行動する」方向です。

ビジョンタイプの性格として、感情が豊かであり、自分の感性や考え方に共感してもらいたいことが挙げられます。仕事においては、急なプラン変更や突発的な提案が発生しても、状況に合わせて受け入れられるタイプです。
 

タイプ③ ピース・プランニング

 
性格統計学の3つ目のタイプは「ピース・プランニング」です。ピース・プランニングの優先順位の軸は、ロジカルやビジョンとは異なり「優先順位を相手に置いて行動する」方向です。また、行動パターンはロジカルと同じく「あらかじめルールを決めてから行動するパターン」に軸が伸びています。

ピース・プランニングのタイプは、優先順位が自分ではなく相手であるため、人間関係を良好に保ったまま物事を進めることを好みます。また、ルールや目標を決めてから行動するパ傾向があるため、取引先や同僚と丁寧に議論を重ねた上でじっくりと計画を進めることを好みます。
 

タイプ④ ピース・フレキシブル

 
性格統計学の4つ目のタイプは「ピース・フレキシブル」です。ピース・フレキシブルは、3つ目のピース・プランニングと同様に「優先順位を相手に置きながら行動する」タイプです。ただし、行動パターンはピース・フレキシブルとは逆で「その場の状況から、臨機応変に物事を進めること」を好みます。

ピース・フレキシブルのタイプは、相手に優先順位を置くため、人間関係を大事にします。突発的な変化も許容しやすく、相手に役立つことを意識しながら、どのように物事を進められるかを考える性格です。

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良好な人間関係を構築するポイント

良好な人間関係を構築するためには、日頃から意識することが大切です。性格統計学による4つのタイプを理解するだけでなく、相手の立場になって考えることや、相手に対して思いやりを示しながら行動しましょう。
 

ポイント① 苦手意識を持たずに話しかける

 
良好な人間関係を構築するためには、相手に対して苦手意識を持たずに話しかけましょう。苦手意識を持つことによって、相手への嫌悪感が生まれてしまい、良好な人間関係を構築することができなくなります。

苦手だと感じている相手であっても、話してみると趣味や考え方が共通し、良好な人間関係を構築できる場合があります。同僚や上司からの評判を真に受けて判断するのではなく、まずは苦手意識を持たずに話すことが重要です。
 

ポイント② 相手の立場になって考える

 
良好な人間関係を構築する際に基本となるのが、相手の立場になって物事を考えることです。職場、家庭、友人関係問わず、人間にはそれぞれの価値観や考え方が存在します。相手のことを一切考えずにコミュニケーションを取ることによって、人間関係が崩れる危険性があります。

エン・ジャパン株式会社が2017年に発表した「1万人に聞く職場の人間関係 意識調査」によると、職場において良好な人間関係を構築するために、50%近くの回答者が「相手の価値観を理解すること」「相手の置かれている状況を考えること」と回答しました。どのような環境であっても、良好な人間関係を構築するためには、まずは相手を尊重しなければなりません。
 

ポイント③ 普段から挨拶をする

 
初めて対面する人や、職場で普段接しない相手とのコミュニケーションを取る際には、挨拶から始めてみましょう。個々の性格によっては、初対面の人に対してコミュニケーションが苦手に感じることもあります。

しかし、挨拶であれば誰でも簡単に行えます。相手にとっても挨拶をされて困ると感じることはなく、挨拶からコミュニケーションが生まれることも少なくありません。良好な関係を構築するためにも、毎日挨拶をしてみてください。

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まとめ

性格統計学とは、「優先順位を自分と相手どちらに置くか」「どのような行動パターンを取るか」の2軸から、人間の性格を4つのタイプに分類する方法です。「ロジカル」「ビジョン」「ピース・プランニング」「ピース・フレキシブル」の4つから性格を示すことで、相手との人間関係を構築するのに役立ちます。

職場や家庭などで良好な人間関係を構築するためには、日頃から相手の立場を考えることや、コミュニケーションを始めるための挨拶が大切です。性格統計学を参考しながら、人間関係の向上を図りましょう。


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参考:
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2018/15067.html

・本記事の内容は、公開日時点の情報をもとに作成しています。

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