WeWork 内観
2021.04.30

企業が取り組むべきウェルビーイングとは?従業員の健康や幸福度を向上するためにできること

ナレッジ採用強化働き方改善

従業員が健康的に働ける取り組みとして、「ウェルビーイング」と呼ばれる考え方が注目されています。とはいえ、具体的にどのような施策を行えばよいか悩まれている企業の担当者もいるのではないでしょうか。
 
本記事では、ウェルビーイングの意味と企業が取り組むべき理由、さらにウェルビーイングを高める方法を紹介します。従業員の健康や幸福度を向上するための参考にしてみてください。
 
【目次】
・ウェルビーイングとは?
・企業がウェルビーイングの向上に取り組むべき理由
・ウェルビーイングを向上させる方法
・まとめ

ウェルビーイングとは?

ウェルビーイングとは、従業員だけでなく、企業全体が健康な状態を意味する言葉です。1946年に署名されたWHO憲章の草案によると、肉体的・精神的・社会的にすべてが満たされている状態である「Well Being」こそが、真の健康であると記されています。

衣食住に困らない生活を送ることができる日本は、世界的に見てもウェルビーイングが整っている国であると感じるかもしれません。しかし、国連の持続可能な開発ソリューションネットワーク(SDSN)が2020年3月に発表した『世界幸福度調査』によると、日本は2018年の54位から徐々に後退し、2020年は全体の62位でした。

従業員が仕事や生活に対して幸せを感じられるようにするためにも、ビジネス現場でもウェルビーイングに取り組む必要があります。

ウェルビーイング イメージ
Unsplash

企業がウェルビーイングの向上に取り組むべき理由

企業がウェルビーイングに取り組むべき理由は、従業員だけでなく、企業にとっても大切であるためです。優秀な人材の確保、企業全体の生産性の向上のため、従業員の幸福を保証し、健康的に働ける環境を用意しなければなりません。
 

理由① 優秀な人材を確保するため

 
企業がウェルビーイングに取り組む理由として、優秀な人材を確保する目的が挙げられます。日本全体で労働人口が減少する中で、それぞれの企業での労働力不足が懸念されるようになりました。

終身雇用制が事実上崩壊ともいわれる現在、企業が人材を維持し続けるためには、健康的に満足して働くことができる環境を作り出すことが求められます。働き方改革はもちろん、仕事に対しての充実感や、企業への帰属意識を高める取り組みが大切です
 

理由② 企業全体の生産性を高めるため

 
企業全体の生産性を高めるためにも、ウェルビーイングは重要な取り組みの一つです。ウェルビーイングを意識した職場・仕事を目指すことで従業員が集中し、自発的に一生懸命業務に取りかかれるようになります。

そのためにも、従業員が仕事にやりがいを感じられるような環境の構築が必要です。2020年、株式会社ジェイックが就職活動を終了した21卒学生を対象にした『内定先に関する21卒学生アンケート』によると、入社企業の決め手となった理由の上位に「やりたい仕事ができる」「働きがいがある」が挙げられました。生産性を高めるためにも、まずは従業員が主体的に働きたいと思える取り組みを実施しましょう。
 

理由③ 企業としての価値を高めるため

 
ウェルビーイングに取り組むことによって、企業としての価値向上にもつなげられます。2015年国連で採択された持続可能な開発のための国際目標である「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」において、身体的、精神的、社会的に良好な状態を維持するウェルビーイングの記載があります。

SDGsは、世界的にも注目されているため、目標を成し遂げることで、自社の価値を高めることが可能です。優秀な人材を集めやすくなるほか、ビジネス的にも評価を受けやすくなり、企業活動の可能性を広げられます。

健康的 イメージ
Pixabay

ウェルビーイングを向上させる方法

ウェルビーイングを高める方法には、従業員が働きやすい環境を取り入れたり、コミュニケーションを活発にしたり、全社での取り組みが必要です。また、健康的に仕事をこなすために、従業員への定期的なメンタルケアも欠かせません。
 

方法① テレワークを取り入れる

 
新型コロナウイルスの感染対策として多くの企業で導入されているテレワークですが、ウェルビーイングの向上にも効果的です。子育て・介護といった事情で職場を離れざるをえなかった従業員に対して、自宅にいながらでも、仕事を行うことが可能な環境をつくり出すことで、プライベートの不安を取り除きやすくなります。

また、ワークライフバランスを意識する企業も増えている中で、テレワークは、仕事とプライベートにメリハリを付けるのにも役立ちます。従業員のライフスタイルや業務の状況に応じて、柔軟性のある働き方を取り入れましょう。
 

方法② コミュニケーションを活性化させる

 
ウェルビーイングでは、同僚や上司とのコミュニケーションを活発にすることも大切です。2020年にProFuture株式会社が実施した「社内コミュニケーション」に関するアンケート調査によると、社内のコミュニケーションに課題があると回答した割合は、全体の80%近くに上りました。

コミュニケーションに課題を抱えている場合、良好な人間関係が構築されていない可能性があります。従業員にとって心理的な不安につながり、結果としてウェルビーイングの低下を招く点に気をつけなければなりません。
 

方法③ 健康・メンタル面のサポートを行う

 
最後に、ウェルビーイングの根本でもある健康やメンタル的なサポートを行うようにしましょう。業務の生産性を向上させるためには、心身ともに健康である状態が求められます。

2018年に厚生労働省が発表した『平成30年労働安全衛生調査結果の概況』によると、職場でストレスを抱えている割合は、2013年以降50%以上を維持しています。人間関係・環境の変化・仕事の負担といったさまざまな要因が考えられる中で、それぞれの従業員に対するサポートが必要です。

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まとめ

従業員が健康に業務を行えるようにするためにも、企業側でウェルビーイングを意識した取り組みを行わなければなりません。新しい人材の確保や、企業全体での生産性向上といった取り組みは企業にとってプラスになるほか、従業員にとっても柔軟性のある働き方を実現できる機会です。自社でウェルビーイングに取り組む際には、どのような理由で行うのか、その目的を明確にし、方法をしっかりと組み立てましょう。

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参考:
http://riomh.umin.jp/happy.html
https://www.jaic-g.com/news/pressrelease/news-951/
https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/
https://www.hrpro.co.jp/research_detail.php?r_no=255
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h30-46-50_kekka-gaiyo02.pdf

・本記事の内容は、公開日時点の情報をもとに作成しています。

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