WeWork 内観
2021.06.30

VR会議とは?5Gの到来でもうすぐそこまで来ているバーチャル空間での会議

ナレッジ働き方改善

Web会議が一般化しつつある今日ですが、オンライン会議の次にくるトレンドは「VR会議」になるのではないかと予想されています。VR会議では、Web会議では難しかったノンバーバルコミュニケーションの読み取りが容易になるとともに、アバターを利用することで話し合いが活発化するとも考えられています。本記事では、5Gの到来で実用化がすぐそこまできているVR会議について詳しく説明するとともに、VR会議のメリットやデメリットについて紹介します。
 
【目次】
・VR会議とは?
・VR会議のメリット
・VR会議のデメリット
・まとめ

VR会議とは?

仮想現実や仮想世界とも呼ばれるVR(バーチャルリアリティ)は、私たちが生きる現実とは異なる、オンライン上に作られた「新しい世界・空間」です。VR会議とは、そのVRを利用して行う会議のことを指します。

現在VRとの関連性が高い業界として挙げられるのは、ゲーム業界です。VR対応のゲームでは、専用のゴーグルを装着することで、自分がまるでゲームの世界に入ったかのように感じることができるようになります。現在急速に開発が進められており、多くのゲームファンがVRに対応した新技術で作られたゲームを楽しんでいます。

ほかにも、スポーツをよりリアルに楽しむための「スポーツ分野」での利用や、視聴者によりアピールするための「広告分野」での利用も検討されています。また、高難度手術のリアルな様子をほかの国の医師や研修医に伝えるための手段としてもVRが注目されています。

このVR機能をビジネスに応用したものが、VR会議です。VR対応のゴーグルを装着し、専用のソフトやパソコンを利用してバーチャルリアリティの中に入ることで、VR会議に参加できます。現実での距離を飛び越え、参加者がまるで1つの会議室の中に集まっているかのような感覚で会議を行うことができます。

ネットを介して行うWeb会議は、たしかに遠くにいる人とでも話ができるという「物理的距離」を縮めることに成功しました。しかしその一方で、Web会議の難しさも明らかになりつつあります。

例えば、株式会社Lightblue Technologyが2020年4月に行ったリモートワークに関する調査では「Web会議の方が対面会議よりも気をつかう」と回答した割合は53%、「Web会議のほうが疲れる」と回答した割合は55%にも上りました。画面越しのWeb会議では言いたいことがなかなか伝わらない、質問がしにくい、ノンバーバルコミュニケーションが伝わりにくいなどといったデメリットを感じている人も多いようです。

そこで注目を集めているのが、VR会議です。VR会議では、相手がまるで目の前にいるかのように話すことができるため、Web会議よりもより対面式に近い形での会議が実施できると考えられています。

VR会議のシステムについては未だ模索中のところが多いのですが、いくつかの企業がすでにVR会議のシステム開発に取り組んでおり、実用化に近づいています。次のITブームを先取りするためにも、今のうちにVR会議についてしっかりと学んでおくとよいでしょう。

VR イメージ
Unsplash

VR会議のメリット

VR会議には、WEB会議ではできなかったことやバーチャル空間だからこそできるユニークな機能もあります。VR会議のメリットについて紹介します。
 

メリット① 離れた場所から会議に参加できる

 
VR会議は、Web会議と同様にインターネットを介して実施します。そのため、参加者が離れた場所にいても、必要な機材やシステム、ネット環境があればどこからでもVR会議に参加することができます。
 

メリット② アバター利用により発言がしやすくなる

 
VRでは、自分の代わりにバーチャル空間で行動するキャラクター「アバター」を作り、そのアバターを操作することで、人々と会話したり行動したりすることができます。

VR会議においてもアバターを用いて行う方法が主流となりそうですが、現実の自分とは異なる表情や声を持つアバターを利用することで、会議で意見が言いやすくなるとも考えられています。
 

メリット③ 手振り身振りについても表現することができる

 
Web会議の大きな問題として、音声言語以外で構成されるノンバーバルコミュニケーションの理解が難しいことが挙げられました。VR会議では自分の手の動きや目線の方向、細かい仕草なども表現できるため、より現実に近い会議が実施できると考えられています。
 

メリット④ バーチャル空間を利用したさまざまな機能が利用できる

 
バーチャル空間では、現実世界では不可能なさまざまな機能を利用することができます。例えば、何もない空間に話した内容がテキスト化されて現れたり、自分の感情を表現するために顔色を変えたりすることができます。VR会議では、場を盛り上げ、話し合いをより充実させるさまざまな機能が利用可能になると考えられています。

会議 イメージ
Unsplash

VR会議のデメリット

魅力的な機能を数多く備えたVR会議ですが、最新の機能を用いることでのデメリットも存在します。
 

デメリット① 初期費用がかかる

 
VR会議を実施するためには、VR会議専用のソフトウェアやパソコン、専用ゴーグルを準備する必要があります。現在はまだ発展途上ということもあり、機材やソフトウェアの値段が高めに設定されています。必要な道具をすべて揃えてVR会議を開始するまでに、大きな費用が必要になります。
 

デメリット② 長期間のゴーグル着用が苦痛に感じることがある

 
ゴーグルを長時間用いることで、不安や苦痛を感じる人もいます。特にVR会議に慣れていない初期の段階においては、不安や危険を避けるためにも1人だけの空間では使用しないなどの配慮も必要です。VR会議に必要な道具を購入しても、利用が一般化するまでにはしばらく時間がかかると考えた方がよいでしょう。
 

デメリット③ 操作を覚えるまでに時間がかかる

 
新しい機材やソフトウェアを利用する際には、使い方を覚える必要があります。しかし、VRは多くの人が利用したことがないジャンルです。操作を覚えるまでにある程度の時間がかかります。

使い方を覚えるためには分かりやすい説明や丁寧なサポートも必要になります。ITを苦手としている人の中には、利用すること自体に抵抗を持つ人も出てくる可能性もあります。従業員と相談しながら丁寧に進める必要があります。
 

デメリット④ 現実世界の様子が分からなくなる

 
VRを利用している最中に、現実世界の様子が分からなくなる場合があります。震災などが発生した際には自動で停止する安全機能などが導入されますが、泥棒が家に侵入した際に気づけないといったことも起こりえます。現実世界の安全確保をいかに実施するのかも、VR利用の重要なポイントになりそうです。
 

デメリット⑤ ネット環境の影響を強く受ける

 
VR会議はインターネットを介して実施するため、ネット速度が遅い場所では利用が困難になります。Web会議でもネットワークが悪い場合には音声や映像が途切れることがありますが、VR会議の場合はアバターが動かなくなったり、場合によってはアバターが消えたりするため、不安定なネット環境での利用は難しくなります。

VR イメージ
Pixabay

まとめ

次世代の会議として注目を集めているVR会議について紹介しました。VR会議はまだまだ開発途中のシステムのため、導入している企業はほんの一部といったところです。

しかしながら、5Gの到来でVRは急速な進化を遂げると考えられています。数年後にはVR会議が一般化していることも十分考えられます。今のうちからVRやVR会議に関する最新情報を集めておくとよいでしょう。

Web会議は場所選びもポイント!WeWorkで快適な会議を

「テレワークやリモートワークが導入され、Web会議も増えてきたけれど、会議に適した環境の確保が難しい・・・」そんな方におすすめなのが、新しいオフィスのスタンダードとして注目されているフレキシブルオフィスです。

WeWork(ウィーワーク)は、国内7都市38拠点*でフレキシブルオフィスを運営しています。

高速インターネットや会議室、セミナールーム、電話ブース、ドリンクサービスなど、快適にテレワークを行うために必要な設備は、すべて完備しています。電話ブースは、電話での通話や、ちょっとしたWeb会議に最適です。また、会議室は、大小さまざまなタイプをご用意していますので、会議の時間や規模などに応じて、最適な会議室をご利用いただけます。

WeWork で、快適なテレワーク環境を実現しませんか? まずはお気軽にお問い合わせください!

* 2021年6月時点


お役立ち資料一覧現地 / Web内覧申込

 
参考:
https://www.lightblue-tech.com/blog/%E6%80%A5%E5%A2%97%E3%81%99%E3%82%8Bweb%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E3%81%A7%E6%B0%97%E7%96%B2%E3%82%8C%E3%81%99%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%AF5%E5%89%B2%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC/https://neutrans.space/

・本記事の内容は、公開日時点の情報をもとに作成しています。

WeWork Japan 合同会社
東京都港区南青山 1–24-3
050-1742-2028

Recommended

もっと見る

WeWork All Access(オールアクセス)で、新時代の働き方を実現

WeWork 外観

WeWork では、テレワークやサテライトオフィスを中心とした、これからの多様な働き方のニーズに応えるプラン「All Access(オールアクセス)」をご用意しています。All Access(オールアクセス)は、1人あたり月額42,900円(税込)で、国内30拠点以上の共用エリアが使い放題となるプランです。従業員にとっては、より自由な働き方と快適な仕事環境が実現でき、企業にとっては、従業員の生産性向上とオフィス費用の削減が可能となります。WeWork で、新時代の働き方を実現しませんか?

資料ダウンロード現地 / Web内覧申込お問合せ