公開日:2021.10.22 | 更新日:2021.10.22

コスト削減の方法・削減アイデアを5つ紹介!成功事例も

ナレッジオフィス運用コスト削減

利益を増やすために、コスト削減に取り組みたいと考えている企業も多いのではないでしょうか。コスト削減は売上を増やすこととは異なり、自社の努力やアイデアによって達成可能で取り組みやすいという利点があります。本記事では、企業にかかるコストの種類を整理するとともに、企業がすぐに取り組めるコスト削減のアイデアを紹介します。

【目次】

  • コスト削減はなぜ必要か
  • 企業にかかるコストの種類を整理する
  • コスト削減の目標の立て方
  • コスト削減の成功例を3つ紹介
  • コスト削減の成功例を3つ紹介
  • コスト削減の具体的な方法5選!
  • コスト削減に取り組む際は注意も必要
  • まとめ

コスト削減はなぜ必要か

コストは、会社を運営するために必要となるさまざまな費用を指します。企業の主な目的は利益の追求ですが、利益は一般的に「売上-コスト」で算出されます。つまり、コストの削減ができればその分利益が大きくなります。昨今では、多くの競合が存在していることや、日本人の人口が減少に転じたことなどにより、売上を増やし続けることは難しくなってきています。しかしながら、コストの削減であれば企業努力により比較的簡単に達成可能です。無駄な出費を抑えるコスト削減は利益追求を目指す企業にとって必須であることから、多くの企業が優先的に取り組んでいます。

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企業にかかるコストの種類を整理する

一概にコストといっても、企業にかかるコストの種類はさまざまです。会社を運営する際に知っておくべきコストの種類について整理しましょう。

オフィスコスト
オフィスコストは、オフィスのレンタル費用やコピー機、印刷用紙などの事務用品、ネット環境、システム維持、メンテナンスなど、会社を運営するために必要となるコストです。会社運営に必要なコストなので大幅な削減は難しいものの、どの項目にどのくらいの費用がかかっているかが明確なため、コスト削減をしやすいのが特徴です。

エネルギーコスト
エネルギーコストは、オフィスで必要となる電気や水道、ガスなどのコストです。とくに電気代は、企業の規模が大きくなればなるほど高額になり、けっして見過ごせるものではありません。電気や水道は、快適に働くために必要なものですが、電気の消し忘れやエアコンの使いすぎなどで高額の出費になっている場合もあります。企業の戦略や従業員の努力で削減できる部分であるため、優先してコスト削減を図るとよいでしょう。

オペレーションコスト
オペレーションコストは、人件費や物流費、商品ロスなどで生じるコストです。中でも人件費は高額になりやすく、また一度人材を雇用したら簡単には削減できないという特徴があります。そのためオペレーションコストは、大きな費用を導入する前に、適切なコストであるかどうかをしっかりと確認することが求められます。

間接コスト
間接コストは、広告費や販売促進費など、売上をより増やすための施策にかかるコストです。昨今では多くの企業がマーケティングのために多額の費用を費やしており、なかなか成果のでない施策に対してコストをかけている場合もあります。間接コストは企業の攻めの主軸ともなる重要なコストである反面、場合によっては流れるようにお金が出ていくこともあるため、コストと成果をしっかりと比較し、成果に見合う金額の範囲内で運用することが求められます。

コスト削減の目標の立て方

企業としてコスト削減を行うためには、明確な目標を立て、組織的に取り組むとよいでしょう。コスト削減の目標を立てて取り組む際には、以下の手順を参考にしてみてください。

    1. コストを洗い出し、現状を把握する。

    2. コストを削減できる項目を検討する。

    3. どのくらいのコスト削減が実現できそうかを検討し・共有する。

    4. コスト削減の具体的な方法について検討・共有する。

    5. 社内にコスト削減の取り組みを伝え、理解を得る。

    6. コスト削減施策を実施する。定期的に検討会を設け、目標達成度等を検討する。

    7. 必要に応じて目標の修正を図る。

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コスト削減の成功例を4つ紹介

ここでは、コスト削減に取り組み、コスト削減を達成した企業の成功例を3つ紹介します。

ペーパーレス化で2,000万円ものコスト削減に成功したA社
A社は、A4用紙に印刷された500を超えるマニュアルを抱える企業でした。新人が入社する度に新人、教育担当、管理職、同部署の社員などにマニュアルを再配布する必要があり、印刷にかかる費用や準備にかかる手間が問題となっていました。そこでペーパーレス化に取り組んだところ、印刷用紙代や準備する人材の人件費などの大幅なコスト削減に成功。資料もすぐに検索できるようになり、利用者からも好評を得ています。A社はペーパーレス化により、約2,000万円ものコスト削減に成功しています。

電力会社を切り替え、年間10%の電気代カットに成功した旅館B
旅館Bでは、質の高いサービスを提供する観点から、簡単には電気代を削減することはできませんでした。そんな中、電力自由化について知り、複数の電力会社を調査。格安の電力会社を選ぶことで、これまでと同様の電力消費にもかかわらず、年間で10%以上の電気代削減に成功しました。

代理店を介さずに依頼することで広告費の大幅削減に成功したC社
C社では売上拡大を図るために、高額な費用を広告費やマーケティング費に充てていました。この高額なコストを見直すために、仕事依頼のルートを検討。これまでの代理店を通していたルートから制作・運用会社に直接依頼することで、仲介費用の大幅削減に成功しました。

移転前と比較してオフィスコストを約70%削減したD社
D社は新型コロナウィルス感染拡大を期にリモートワークを導入しましたが、オフィスにデッドスペースが発生し、無駄なオフィスコストがかかっていました。そこでD社は、従来の賃貸借契約のオフィスからフレキシブルオフィスへ移転することで、移転前と比較して約70%のコスト削減とオフィスの省スペース化を同時に実現しました。

コスト削減の具体的な方法5選!

どのコストを削減するべきかは、会社の状況などによって異なります。そのため、ほかの企業のコスト削減例などを参考に、自社に適したコスト削減を実施することが大切です。ここでは、コスト削減の具体的な方法について紹介します。

電話やインターネット代の見直し
固定電話やビジネス用の携帯電話、オフィスのインターネット代などを見直すことで、大幅な固定費カットにつながります。中でもビジネス用の携帯電話は古いプランを利用していた場合、最新プランよりもかなり大きな出費になっている可能性があります。

電力会社の変更
電力自由化により、利用する電力会社を選べるようになりました。規模の大きな会社であれば、電気代が5%安くなるだけでも大幅なコスト削減につながります。また、会社ごとにキャンペーンやパッケージを利用しているところもあるため、有効に利用するとよいでしょう。

ペーパーレス化
比較的簡単に実施できるコスト削減の1つがペーパーレス化です。文書を電子化する機材とペーパーレス化に向けた社内計画さえ揃えれば、すぐにでも実施することができます。印刷代や用紙代、印刷にかかる人件費など、ペーパーレス化によるコスト削減効果は計り知れません。

外部委託の活用
会社でかかるコストの中でも大きな割合を占める人件費を削減するためには、外部委託の利用がおすすめです。社員1名を雇う際には給料のほか、教育費や各種保険の支払いなどが必要です。しかし外部委託であれば、すでにスキルや経験を身につけた優秀な人材を直接雇うことなく仕事を預けられます。一見高額にみえる外部委託や人材派遣は、長期的な目線でみると大幅なコスト削減につながることもよくあります。人件費にかかるコスト削減を検討している場合は、外部委託や人材派遣を検討してみるとよいでしょう。

オフィスレンタル費
固定費の大部分を占めるのがオフィスのレンタル費用です。毎月確実にかかるコストのため、もし削減することができれば大きなコスト削減につながります。固定費のオフィスレンタル費用を、フレキシブルオフィスの導入によって変動費化するというのも大きなコスト削減につながる一つのアイデアです。フレキシブルオフィスでは、その時の状況に合わせてオフィスサイズを拡大・縮小することが容易なため、常にオフィスコストを適性に保つことができます。

コスト削減に取り組む際は注意も必要

利益は一般的に「売上-コスト」で算出されることから、企業のコスト削減は必要不可欠のものです。しかしながら、売上高を伸ばすためには適切なコストが必要になることも覚えておく必要があります。無駄なコストは削減した方がよい一方で、コストを下げることばかりに気を取られ、売上を伸ばすための積極的な戦略が実施できないのでは企業にとってマイナスとなります。コスト削減を行う際には、どの項目をどの程度、どのような目的で削減するのかを十分に検討するとともに、個人の考えのみで取り組むのではなくチームを作り、複数の視点からコスト削減を検討するようにするとよいでしょう。

まとめ

本記事では、企業がすぐにでも実施できるコスト削減の方法やアイデアについて紹介しました。コスト削減はすぐにでも開始できるため、利益追求を目指している企業はできることから始めることをおすすめします。その一方で、コスト削減には注意点もあります。コスト削減ばかりに気を取られ、企業にとってより重要なことを忘れないようにもしてください。

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* 2021年10月時点

参考URL:
https://www.rakurakumeisai.jp/column/efficiency/190624_2.php
https://www.pasona-pbs.co.jp/column/bpo/cost.html
https://www.rakurakumeisai.jp/column/efficiency/190624_2.php
https://www.rakurakumeisai.jp/column/efficiency/190624_2.php
https://www.rakurakumeisai.jp/column/efficiency/190624_2.php
https://biz.teachme.jp/blog/costcut-idea/#i-7
https://biz.teachme.jp/blog/costcut-idea/
https://www.pasona-pbs.co.jp/column/bpo/cost.html
https://www.rakurakumeisai.jp/column/efficiency/190624_2.php
https://www.pasona-pbs.co.jp/column/bpo/cost.html

・本記事の内容は、公開日時点の情報をもとに作成しています。

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