
公開日:2022.07.05 | 更新日:2022.09.12
問題点も? シェアオフィスのデメリットへの対応と WeWork をおすすめする理由
これまでは、自宅から会社に通勤し、会社で業務を行うことが一般的でした。しかし最近では、このような働き方にとらわれることなく、在宅勤務やシェアオフィスを利用して業務を行うケースが増えています。
本記事では、シェアオフィスとは何か、シェアオフィスで利用できる機能、メリットとデメリット、WeWork をおすすめする理由について解説します。
【目次】
- シェアオフィスとは?
- シェアオフィスで利用できる機能は?
- シェアオフィスのメリットは?
- シェアオフィスのデメリットは?
- シェアオフィスなら WeWork
シェアオフィスとは?
シェアオフィスとは、1つの作業スペースを会社員やフリーランサーなどさまざまな利用者が共同で利用できるオフィスのことです。
シェアオフィスは「フレキシブルオフィス」の一形態です。フレキシブルオフィスとは、柔軟な形で契約できるオフィスのことであり、短期間に限定した契約も可能なオフィスの総称です。業務に必要な設備がひと通りそろっているため、入居までにかかる期間と費用を大幅に抑えられるのも特徴です。
毎日のようにシェアオフィスで業務を行う人がいる一方で、不定期に利用する人も多いことから、シェアオフィス内では日々違う顔ぶれの人たちが業務を行う形となります。

シェアオフィスで利用できる機能は?
オフィススペースの利用、会議室の利用のほか、法人としてシェアオフィスの住所を利用することも可能です。
1 オフィススペースの利用
シェアオフィス内には広い作業スペースが設けられ、多くの席が配置されています。フリーアドレスのため、空いている席を利用します。
また、静かな空間で作業できる専用のブースが設置されていることもあります。短時間で業務を仕上げたい、専門的な知識を必要とする業務など、集中したいときに利用できるので便利です。

2 会議室の利用
シェアオフィスでは、デスク利用がメインという人も多いですが、業務の内容によっては、商談や打ち合わせなどで会議室が必要となる場合もあるでしょう。
会議室の利用は、多くの場合有料です。会議室の広さに応じて利用料金が異なる体系が一般的です。
3 住所の利用
多くの場合、シェアオフィス利用者は、業務を行うにあたって、オフィスの住所の利用が認められています。
リモートワークの推進を目的とし、自社の従業員が業務を行う拠点として企業がシェアオフィスを利用する場合があります。しかし、名刺に記載されている住所が本社のみである場合、社外の人と打ち合わせや商談を行いたい場合に、シェアオフィスの住所を別途案内する必要が生じます。
シェアオフィスの住所を利用して業務ができれば、名刺にシェアオフィスの住所も記載でき、業務もスムーズに進められます。
シェアオフィスのメリットは?
1 オフィスの運営費用が削減できる
シェアオフィスを利用する大きなメリットは、経費の削減が可能なことです。一般的な賃貸オフィスに比べ、シェアオフィスではオフィス機能を共有しているため、家賃、電気代、水道代、インターネットの利用料など、オフィスの運用費用を抑えられます。
2 モチベーションや効率がアップする
シェアオフィスを利用することで、モチベーションを下げることなく業務を行えます。
自宅だと、まわりに上司や同僚などがいないこともあり、会社にいるときと比べると、モチベーションが上がらない場合があります。シェアオフィスなら、ほかの会社の人やフリーランスとして働く人と同じ場所で業務を行うことで適度な緊張感を持つことができるため、業務効率が上がりやすくなります。

シェアオフィスのデメリットは?
1 セキュリティ面や通信速度に関する不安
シェアオフィスはさまざまなバックグラウンドの人が同じスペースを共有して仕事をする場です。そのため、利用者や利用者の客人など人の出入りが気になる場合があります。
また、Wi-Fiを共有しているため通信速度が下がる、無線Wi-Fiを使用することによる通信セキュリティ面での不安などがあげられます。
2 周囲の音

他の利用者と同じスペースで業務を行い、適度な緊張感を持つことは、メリットにつながる一方で、多くの人が作業をしている以上、足音や話し声、キーボードを打つ音など、さまざまな音がどうしても発生してしまいます。
シェアオフィスなら WeWork
日本全国7都市39拠点*にフレキシブルオフィスを展開する WeWork では、静かに集中するためのデスクから大人数が利用する会議室、高速Wi-Fiやドリンク、電話ブースなど、日々の業務を快適に行うために必須なインフラが完備されており、1名から法人登記が可能なプランをはじめさまざまなプランで月単位の契約が可能なため、ビジネスや組織の状況に合わせて契約内容を柔軟に変更できます。
また、監視カメラやICキーカードでの入退室、来客対応といったセキュリティサービスが万全、かつ郵便・宅配受け取りサービス、法人登記など皆様のビジネスをサポートするすべてのサービスが、オールインクルーシブで利用できます**。
開放的なラウンジ、定期的に開催されるイベントやセミナーなど他のビジネスオーナーと知り合う場も整えられおり、新しいビジネスチャンスも期待できます。
ぜひ、現地内覧でWeWorkの雰囲気を知ってください!
* 2022年7月時点
**これらは主なサービスの一例です。含まれるサービスの内容は、ご契約プランによって異なる場合があります。
・本記事の内容は、公開日時点の情報をもとに作成しています
WeWork Japan 合同会社
東京都港区南青山 1–24-3
050-1742-2028