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2020.09.16

モバイルワークとは?サテライトオフィスやテレワークとの違いや、導入メリットなどを徹底解説!

ナレッジ働き方改善

ここ数年、テレワークやリモートワークが日本でも注目されています。その流れの中で、普及が進んでいるのが「モバイルワーク」です。
 
モバイルワークとは、どのようなシステムなのでしょうか。企業から見た導入メリットや、サテライトオフィス、テレワークとの違いについて見ていきましょう。

モバイルワークとは?

モバイルワークはテレワークの一種で、パソコンやタブレット端末を利用し、クラウド上で業務を進める形態のことです。

モバイルワークでは、優れたICT(情報通信技術)が必須で、企業から支給された端末を使うこともあれば、自前のツールをゼロから用意する場合もあります。

モバイルワークは、テレワークや働き方改革、ワークライフバランスなどとともに注目されてきた労働形態であり、今後の日本でも、よりいっそう普及が期待されています。

モバイルワーク イメージ
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サテライトオフィスとの違い

モバイルワークと混同しがちなのが、サテライトオフィスです。どちらも「本来のオフィス以外で働く」という点では共通していますが、厳密な意味は異なっています。

サテライトオフィスは、郊外や地方など、企業が本拠地以外のエリアに構えるオフィスのことで、「働く場所」としてとらえることができます。

一方のモバイルワークは、場所ではありません。モバイルワークに決まった場所はなく、移動中など、空間と時間を選ばず、どこにいても自由に仕事ができる「働き方」を表します。

サテライトオフィスには、

1. 通信環境が安定している
2. Web会議や電話の際に利用する個室が確保しやすい
3. 従業員同士のコミュニケーションが簡単である

などのメリットがあり、大企業をはじめ、コールセンターやテレアポ業務などの拠点としても活用されています。

それに対し、モバイルワークには「働く場所と時間に縛られない」というメリットがありますが、反面、通信環境の面ではデメリットがあり、本格的な普及までにはまだまだ課題がありそうです。

サテライトオフィスの魅力やメリットなどについて、詳しくは以下の記事をご一読ください。

記事:『注目度を増すサテライトオフィス、その魅力とは?』

テレワークとの違い

モバイルワークはテレワークの一種として分類されています。テレワークには在宅勤務も含まれていますが、モバイルワークは「自宅以外の場所で働く」ということなので、テレワークとは区別されています。

テレワークの概念や種類、メリットなどについて、詳しくは以下の記事をご一読ください。

記事:『テレワークとは?その制度や企業事例を一挙紹介』

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モバイルワークはどんな場所でできる?

モバイルワークは「自宅以外の場所で働く」ということなので、屋外であっても、端末と通信環境さえあれば成立します。中でも、モバイルワークの場所としてよく使われているのが、カフェやファミレスです。今の時代、カフェやファミレスには、無料Wi-Fiが完備されていることが多いため、端末を持ち込むだけでクラウドサーバーとつながり、業務をこなすことができます。

「どうしてもプライベート空間で仕事がしたい」という場合には、自家用車の車内もおすすめですが、季節によっては空調の調節に注意が必要となり、また、近隣への迷惑になる可能性もありますので、場所には充分に注意しましょう。

モバイルワークに向いている職種は?

モバイルワークに適しているのは、第一に、仕事中の移動が多い職種です。その意味では、営業職がモバイルワークに適していると考えることができ、移動中やちょっとした空き時間を活用して資料の確認や編集を行えるため、時間的なロスを削減することにつながります。

また、企業の上層部や経営陣など、情報をこまめにチェックしなくてはならない立場の人も、モバイルワークに切り替えることで、必要な情報をスピーディに収集し、現場にフィードバックすることができます。


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モバイルワークのメリットは?

最近注目のモバイルワークですが、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

① 移動時間の削減・有効活用

 
モバイルワークでは、移動時間を業務時間に変えることができるので、時間の有効活用につながります。特に、営業職などは移動時間が多く、モバイルワークが可能になれば、働き方もかなり変わってきます。

例えば、取引先までの移動中に端末から資料を確認することができれば、商談やプレゼンテーションをよりスムーズに進められるでしょう。あるいは、外回りが終わった際に、端末からクラウドサーバーに必要な情報を送信しておけば、わざわざデータ入力のためにオフィスに戻る、という手間を省くことができます。

移動時間の削減は、従業員の疲労軽減にもなり、ひいては業務効率の向上にもつながります。

② ワークライフバランスの実現

 
モバイルワークの普及・推進はもともと、ワークライフバランスの実現という課題の中で派生してきた経緯があります。モバイルワークによって、余計な移動時間や雑務をカットすることで、時間を有効活用でき、その分、プライベートの時間に充てることができます。

モバイルワークであれば、勤務時間をある程度フレキシブルに組み立てられるので、育児や介護との両立も可能であり、多様な働き方を確保することにもなります。

また、ワークライフバランスは、若者の間でも大きなトレンドとなっており、企業にとってもアピールポイントになりますので、長期的に見れば優秀な人材の確保にもつながります。

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モバイルワークの課題は?

モバイルワークの導入にあたっては、どのような課題が考えられるのでしょうか。企業側の注意点について見ていきましょう。

① セキュリティ対策

 
モバイルワークの本格導入にあたってまず注意すべきなのが、セキュリティの問題です。重要なデータを端末を通して社外に持ち出しているのと同じことですから、当然、資料の紛失や漏洩などのリスクが高まってしまいます。

また、無料Wi-Fiにも注意が必要です。公衆の無料Wi-Fiには、どうしても通信傍受のリスクがあり、安易に利用すると、データが盗まれてしまうリスクがあります。通信傍受されていてもすぐには気づきにくく、いつの間にか被害が拡大してしまう、というのが恐ろしいところです。

一度に複数のデータを持ち出さない、無料Wi-Fiは極力利用しない、などの基本的な対策を講じることで、情報漏洩リスクを大幅に抑えることができます。もちろん、端末とクラウドサーバーの両方にセキュリティソフトを導入し、定期的に更新することも、有効な対策として挙げられます。

② 勤怠管理が難しい

 
モバイルワークでは、オフィスワークのようにタイムカードがないため、従業員ひとりひとりの勤怠管理が複雑になってしまう、という懸念点があります。

勤務時間が曖昧になることで、いわゆる「中抜け」が多くなり、かえって業務効率が低下してしまう、という問題も起こり得ます。

モバイルワークでは、勤務時間をあえて厳密に固定せず、フレックスタイム制などを組み合わせて、柔軟に対処することが勤怠管理のポイントです。

③ 従業員同士のコミュニケーションが取りにくい

 
モバイルワークでは、基本的に個人の作業になるため、従業員同士のコミュニケーションが希薄になりやすい、というデメリットがあります。

大まかな情報はクラウドサーバー上で共有することができますが、やはり、細かい注意点や変化については、直接顔を合わせて確認することも必要になります。

モバイルワークを主軸にしている場合でも、週に1回は対面で会議を行うなど、従業員同士のコミュニケーションを活発にする工夫が必要になります。

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まとめ

モバイルワークは、ICT(情報通信技術)を活用し、クラウドサーバーと接続した端末を使って、オフィス以外の場所で業務を進める働き方です。モバイルワークはテレワークの一種で、自宅で仕事をこなす在宅勤務とは区別されています。

モバイルワークを本格導入することで、移動時間などを大幅に削減でき、業務効率の向上やワークライフバランスの実現につながります。

セキュリティの問題や勤怠管理など、いくつかの課題もありますが、モバイルワークは今後の日本でも、ますます普及が進むと見られています。

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